マザーボード「ProArt X870E-CREATOR WIFI」がオススメ!!
5台限り特価で販売中です! 高速ネットワークを組む人に”超”オススメのマザーボード:ツクモLABI1なんば店
2025年09月07日 09時00分更新
大阪・日本橋のPCパーツショップ「ツクモLABI1なんば店」を取材しました。店舗スタッフ・有本和貴さんのオススメは、ASUSのX870Eマザーボード「ProArt X870E-CREATOR WIFI」です。
ASUSの「ProArt」は、プロクリエイター向けのトータルソリューションを提供する、さまざまな製品を包括的に含んだブランドです。その製品群の中でマザーボードとして提供するのが、ProArt X870E-CREATOR WIFIとなります。
チップセットにAMD X870Eを搭載し、対応CPUソケットはSocket AM5。16+2+2基のパワーステージで、CPUの性能を最大限に引き出します。
メモリースロットは4基で最大容量256GB、メモリー最大速度はDDR5-8000(OC)に対応します。拡張スロットはPCIe 5.0x16スロットを2基搭載。M.2スロットはPCIe 5.0x4が2基、PCIe 4.0x4が2基の計4基。SATA 6Gポートは4基搭載します。
バックパネル側のインターフェースは、USB4(40Gbps)×2基、USB Type-C(20Gbps)、USB Type-A(10Gbps)×7基、USB 2.0×、HDMI 2.1出力、DisplayPort入力(USB4経由で出力)、10Gbps LAN、2.5Gbps LAN、Wi-Fi/Bluetoothアンテナ端子、HD Audio入出力を備えます。無線通信はWi-Fi 7とBluetooth 5.4をサポートします。
フロント側インターフェース用のピンヘッダーにはUSB 2.0×6基、USB Type-A(5Gbps)、USB Type-C(20Gbps)が備わります。
有本さんいわく、ProArt X870E-CREATOR WIFIはプロクリエイター向け仕様らしく拡張性が高く、特に10Gbps LANをオンボードで搭載している点が注目ポイントです。
通常、マザーボードのオンボードLANは2.5Gbps対応が多く、10Gbps LANを使う場合は拡張カードで増設するのが一般的です。しかし、そのようなハイエンドネットワーク環境を構築する人は、大抵大型のビデオカードも搭載しているため、10Gbps LANカードを増設すると干渉やエアフローが気になることも少なくありません。
そのため、オンボードで10Gbps LANを搭載したマザーボードを探す人もおり、たどり着く先のひとつが、このProArt X870E-CREATOR WIFIなのだそうです。
というわけで、10Gbps高速NASや10Gbpsインターネット契約といった、10Gbps LAN環境を構築している人にもオススメのマザーボードです!
ProArtシリーズは、落ち着きのあるなかに幾何学的な遊び心も含んだデザインが秀逸です。同じProArtシリーズの水冷CPUクーラーやPCケースと組み合わせて、デザインを統一するのもオススメですよ!
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