シー・エフ・デー販売は、PCパーツブランド「玄人志向」より、グラフィックボード「AR-B580D6-E12GB/DF」と「AR-B570D6-E10GB/DF」を9月5日から発売開始すると発表した。価格は「AR-B580D6-E12GB/DF」が42,800円前後の見込みで、「AR-B570D6-E10GB/DF」が35,800円前後の見込み。
両製品は95mmの大型ファンを2基備えたデュアルファンを搭載しており、パフォーマンスを引き出す際にも安定した動作を可能にする。流線形のファンブレードによるスムーズな冷却効果に加え、軽負荷時にはファンが停止し、静音性を高めるセミファンレス機能も備えている。また、AIによるアップスケーリング技術「インテル Xe SS」や、エンコードのアクセラレーションを実現する「インテル Xe Media Engine」にも対応しており、高度なグラフィック処理をサポートする。
「AR-B580D6-E12GB/DF」はコアクロック2670MHz、メモリ速度19Gbps、メモリビット幅192bitでメモリサイズは12GB GDDR6を搭載。出力はDisplayPort 2.1を3つ、HDMI 2.1を1つ備えている。一方、「AR-B570D6-E10GB/DF」はコアクロック2660MHzで、メモリビット幅が160bit、メモリサイズは10GB GDDR6となっている。
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