Razer「Razer BlackWidow V4 75% Phantom Green Edition」
あの人気ゲーミングキーボードに新色が出た!「Razer BlackWidow V4 75% Phantom Green Edition」
2025年09月21日 17時00分更新
Razer BlackWidow V4 75% Phantom Green Editionは、従来モデルの性能をそのままに、新色をまとった特別仕様。ブランドを象徴するグリーンが、より個性的なデスク環境を演出します。
ゲーミングシーンに必要な機能はすべて搭載している、競技シーンでも十分戦えるハイエンド仕様。見た目だけでなく、中身も一流なのが特徴です。
ここからは、この製品のメリットとデメリットを紹介します。購入を検討している人は、自分の用途に合っているかどうかの参考にしてください。
Razer BlackWidow V4 75% Phantom Green Editionを使う3つのメリット
ポイント(1)光が映えるクリアキー
Razer BlackWidow V4 75% Phantom Green Editionは、クリア素材のキーキャップを採用しています。これにより、LEDの発光が従来よりも鮮やかに際立ち、ライティング演出がより美しく見えるのが大きな特徴です。暗い部屋でのゲームプレイや配信環境では、光の演出が臨場感を高めてくれます。
さらに、専用ソフト「Razer Synapse」と連携すれば、ライティングを細かくカスタマイズ可能。キーごとに光り方を変えたり、ゲームに合わせて演出を切り替えたりと、自分だけのオリジナル演出を楽しめます。見た目の華やかさを求めるゲーマーにとっては大きな魅力でしょう。
ポイント(2)全部入りの高性能
本モデルは、ラピッドトリガー機能やホットスワップ対応、静音設計といった最新の要素をしっかり搭載しています。競技シーンで求められる「速さ」「正確さ」「静かさ」を兼ね備えており、まさにフルスペックのキーボードといえます。
また、キーの感触や応答速度もチューニング可能で、どんなゲームジャンルでも安定したパフォーマンスを発揮します。高額モデルらしく、プロゲーマーから配信者まで、安心してゲームの操作をゆだねられる点は大きなメリットです。
ポイント(3)小型設計で省スペース
75%サイズというコンパクト設計により、デスク上のスペースを有効活用できます。FPSタイトルをプレイする際は、マウスを大きく動かす必要があるため、フルサイズキーボードでは手狭になりがち……。本製品ならレイアウトに余裕が生まれます。
また、小型ながら必要なキーはしっかり配置されているため、ゲーム以外の用途にも対応。持ち運びや設置の自由度も高いので、ほかのゲーミングキーボードと比べても扱いやすいでしょう。接続には取り外し可能なUSB Type-Cケーブルを採用しているのも好印象です。
購入時に注意すべき側面
ポイント(1)普段使いには不便
コンパクト設計の代償として、カーソルキーが独立していない点は注意が必要です。ゲームプレイに特化した設計のため、普段のタイピング作業や文章入力を重視するユーザーにとっては少し不便に感じるでしょう。
特にプログラミングや文書作成といったビジネス用途では、キー配列の慣れが必要になります。日常的に長文を打つ作業が多い人は、ゲーム専用機材と割り切って使うのがオススメです。
ポイント(2)耐久性の懸念
高額モデルでありながら、一部ユーザーからは「耐久性にやや不安がある」との声も見られます。具体的には、キーキャップのテカリや誤認入力が起きやすいといった点が挙げられています。
もちろん個体差や使い方による部分も大きいですが、価格が高いだけにこうした不安点は気になるところ。長期的に使いたい人は、保証やサポート体制も含めて検討しておくのが安心です。
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