3COINS「追尾スマホホルダー」
配信の見切れ防止に!3300円で買える人の動きを自動追尾してくれるスマホスタンド
2025年09月15日 17時00分更新
追尾スマホホルダーは、自動追尾機能に加え、ジェスチャー操作で撮影をコントロールできるのが魅力です。被写体を認識して動くため、手元の操作は最小限で済みます。
小型で軽量な設計なので、自宅の机や棚の上にも簡単に設置可能です。会議やウェビナーで動き回る場合でも、カメラマンがいなくても配信できます。
今回は、追尾スマホホルダーのメリットとデメリットを詳しく紹介します。購入前に知っておきたいポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
追尾スマホホルダーを使う3つのメリット
ポイント(1)自動追尾&ジェスチャー操作
安価ながら、被写体を自動で追尾してくれて、さらにジェスチャー操作にも対応します。手をかざして追尾を一時停止したり、再開したりできるので、撮影の自由度が高くなります。自動追尾中でも、カメラの動きを止めたいときは簡単に制御でき、思い通りの配信が可能です。
また、この機能によって、動きが盛んな小さな子どもやペットを撮影するときも、自動で最適な画角をキープできます。一般的なスマホスタンドではできない追尾機能がたった3300円。これは大きな魅力です。
ポイント(2)配信や撮影に最適
ウェビナーやオンライン授業などの話者が移動する場面でも、カメラマンがいなくても、撮影や配信が可能です。小規模の撮影やライブ配信では重宝しそうで、手間を大幅に省けます。自動追尾によって、動く被写体を常に画面中央に収められるため、視聴者にストレスを与えません。
さらに、本体が軽量で設置が簡単なため、机上や棚の上に置くだけでOK。場所を選ばず、家庭内やオフィスでも気軽に配信環境を整えられるのは大きな利点です。
ポイント(3)三脚対応で俯瞰も可能
本体の底部にネジ穴がついており、一般的な三脚にも装着できます。これによって、高い位置からの俯瞰撮影や、少し離れた場所からの撮影も可能になります。配信や動画制作の幅が広がり、机上の狭いスペースでもいろいろな角度で撮影ができます。
三脚使用時は安定性も増すため、動きの激しい被写体でもブレを抑えた撮影が可能です。手軽に設置できる上、工夫次第でさまざまなシーンに対応するのは嬉しいポイントです。
購入時に注意すべき側面
ポイント(1)複数の被写体を追うのは苦手
人が複数いる場合、どの人物を追尾すべきか判別できず、不自然な動きをすることがあります。家族やペットと一緒に映る場合は、追尾が頻繁に切り替わることも。
完全に自動化されているため、複数被写体が動く環境では、思い通りの撮影が難しい場合があります。複数人の撮影を考える場合は、設置位置や角度を工夫する必要があります。
ポイント(2)追尾距離は3メートルまで
追尾機能の有効範囲は約3メートルまで。部屋全体を映そうとすると距離が長すぎて追尾が追いつかないことがあります。広い空間での使用には注意が必要です。
範囲を超えると追尾が不安定になり、カメラが停止したり妙な動きをしたりする場合があります。小さな室内や目の前に置いての利用を前提に考えるのが良いでしょう。
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