ビデオカード「GeForce RTX 5060 White OC」がオススメ!!
Palitから新登場のビデオカードで白色PCパーツの選択肢がさらに広がりそう:ドスパラ大阪・なんば店
2025年09月05日 16時00分更新
大阪・日本橋のPCパーツショップ「ドスパラ大阪・なんば店」を取材しました。今回、店舗スタッフの前川莉央さんがオススメする製品は、Palitのビデオカード「GeForce RTX 5060 White OC」。デュアルファンクーラーを採用する真っ白なカラーリングが特徴のRTX 5060搭載ビデオカードです。
GeForce RTX 5060 White OCはNVIDIAのRTX 50世代ミドルレンジGPU「GeForce RTX 5060」を搭載するビデオカードです。
搭載するRTX 5060は、ベースクロックが2280MHz、ブーストクロックが2527MHzとなっており、定格(2500MHz)よりわずかにオーバークロックされています。ビデオメモリーにはGDDR7 8GBを採用しています。
Total Graphics Powerは145Wで、外部電源入力には「PCIe-8pin×1」を使用します。推奨電源容量は550Wです。
本体寸法は262.1×126.3×40.1mmの2スロット厚。デュアルファンクーラーは大きさの取り回しもよく、さまざまなPCケースに取り付け可能でしょう。映像出力はHDMI×1とDisplayPort×3という、一般的な構成になっています。
前川さんいわく、GeForce RTX 5060 White OCは、RTX 5060搭載ビデオカードの中でも数少ない白色モデルのひとつです。RGB LEDの装飾も備わっていますが控えめで、クーラー側面に1本のラインが光る程度となっています。専用アプリからも制御可能で、控えめに光らせたいパソコンを組む場合に適しています。
PCパーツを白色で揃えるなら、前回の記事で紹介したASRockマザーボード「B850 Challenger WiFi ドスパラ限定モデル」の白バージョンと組み合わせるのもオススメとのこと。
ゲーミング性能の面では、GeForce RTX 5060 White OCを用いてフルHD環境でほとんどのゲームを快適にプレイできます。RTX 50シリーズの特徴であるマルチフレーム生成対応ゲームであれば、さらに快適さが増すでしょう。Palit製品らしく手頃な価格も魅力で、ミドルレンジの白色ゲーミングパソコンを組む際には、有力な候補となるはずです。
また、ドスパラ大阪・なんば店2階のドスパラセレクト製品コーナーが、ほぼ完成状態になったそうです。水冷CPUクーラーやメモリー、電源ユニットなど、PCケース以外のドスパラセレクト製品の展示も出揃っていました。各製品のRGB LEDも点灯して充実した展示となっています!
そのほか、ドスパラ大阪・なんば店では現在、アルバイトの店舗スタッフを募集中です。興味のある人はぜひドスパラ大阪・なんば店へ問い合わせください。
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