慶洋エンジニアリング「Camee」
これ革命じゃね?自撮りするのに超便利 Magsafeでくっつける背面モニター
2025年09月09日 17時00分更新
気になるお値段は、6980円(Amazonでの販売価格)。旅行時やカフェでの撮影、友人との集合写真、推し活、全身コーデの記録など、様々なシーンで“映える瞬間”を確実に捉えにいくあなたにぴったりのアイテムです。
従来、背面カメラで自撮りするときは「レンズ性能はいいけど画面が見えない」「構図が掴めない」などの悩みが多かったですが、Cameeならそれを完全に解消。小型で持ち運びやすく、Type-C充電対応、リモートシャッター付き──「これは革命じゃね?」と思わず感嘆してしまうほど、自撮りの概念をアップデートしてくれます。
Cameeを購入する3つのメリット
ポイント(1) 表示調整が自在:正像・鏡像・180°回転で撮影シーンに対応
Cameeには、本体に4つの調整ボタンが搭載されており、明るさ、左右反転(鏡像/正像の切替)、画面比率(1:1/フルスクリーン)、さらには180度画面回転がワンタッチで可能です。これにより、縦位置や横位置、グループ写真や自撮り、コーデ撮影など多様な構図に対応する柔軟性があります。
たとえば、自撮りなら正像表示のほうが違和感が少なく、自分の見え方を自然に確認しやすい。一方で、背景や景色重視の構図では鏡像切替をオフにして“撮られている感覚”を重視する、といった使い分けも可能です。
また、上下逆に配置したり、カメラが上下逆向きの状態でも180度回転で正しく表示できるのもポイント。どんなシチュエーションでも“撮りやすさ”を追求した設計で、自撮りの失敗を前もって防いでくれる安心感があります。
ポイント(2) リモコンシャッター付きで集合写真も楽チン
Cameeはリモコンシャッターボタンが付属しており、スマホを三脚に固定した状態でも手元でシャッター操作が可能です 。これにより、タイマー機能を使わずとも、集合写真や全身ショットに自分も写りながら自然に撮影できます。
「もっと盛りたいけど、セルフタイマーだとタイミングずれる……」というストレスが解消され、「撮る人」ありきではなく、シーン全体がフレキシブルに撮影可能に。友達との写真でも、気兼ねなく「もう一回!」が叶えられます。
さらに、推し活のように被写体と距離を置きたいシーンでもリモートで操作できるのが素晴らしいですね。高画質カメラ+手元で撮れる操作感、まさに2人分の快適さがあると言えます。
ポイント(3) 約95gの軽量設計で持ち運びも気にならない
本体は約95グラムと非常に軽量です(編集部での測定では約91g)。MagSafeでスマホ背面に貼り付けても重さが気になりにくく、ポケットや小さなバッグにもすっきり収まるサイズ感。普段使いに気を張る必要がないので、「ちょっと映えたい」が自然に叶うアイテムです。
旅行に行くときも「これも持って行こうかな……」と悩むことなくバッグにポン。重量のストレスがないだけで、撮影へのハードルがグッと下がります。スマホとの合体感も悪くなく、外観的にもごちゃつかない設計で、見た目の気にならなさも◎。これなら毎回使えるレベルです。
購入時に注意するべき側面
ポイント(1) 画面サイズは4インチで480×800ドット
Cameeのディスプレイは3.97インチのTFTパネルで解像度は480×800ピクセルです 。このサイズ感はあくまで“構図の確認”や“表情チェック”に特化したもので、大画面の外部モニターのような快適さを期待すると、やや物足りなさを感じる可能性があります。
とくに細かなディテールや複雑な背景のチェックには厳しいですが、自撮り目的に限れば扱いやすく、目で確認するには十分。顔の表情や身体の収まり方、背景の配置など、セルフィーに必要な情報をコンパクトに見せてくれる点では、むしろ最適なサイズといえます。
ポイント(2) 競合製品も多く存在する状況
Cameeのようなスマホ背面ミラーリングモニターは、他社からもいくつか製品が出ています。たとえば、MagSafe対応の外付けモニターや、もっと大画面のモデル、あるいは画質特化型など、用途や価格帯で差別化されています。
Cameeは6980円というコスパ重視の選択肢として優秀ですが、一方で、より大容量バッテリーなどを重視するなら、他製品が気になる人もいるはず。とはいえ、Cameeは軽量・コンパクト・操作しやすい・安価という特長が明確なので、「自撮りに特化したミニマルモニター」としての立ち位置はしっかり確立しています。
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