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高速データ処理を実現したWD Blue SN5100 NVMe SSD

前世代より30%高速化!プロ向け高解像度編集にもピッタリなNVMe SSDが登場

2025年08月28日 13時00分更新

 サンディスクは8月28日、AIを活用した負荷の高いワークフローやコンテンツ制作を加速させるために設計されたPCIe Gen 4.0ドライブ「WD Blue SN5100 NVMe SSD」を発表した。販売開始は9月下旬からを予定している。

 WD Blue SN5100は、前世代モデルに比べ約30%のスピード向上が図られており、高精細な4K・8K映像や大容量ファイルの編集、レンダリング、転送をこれまで以上に短時間で処理することができるという。また、SANDISK BiCS8 QLC NANDテクノロジーを搭載しており、大容量プロジェクトも快適に扱うことができるという。

 この製品は、BiCS8 QLC 3D NANDとCMOS Bonded to Array(CBA)技術により、最大7,100MB/秒の読み出し速度を実現し、SANDISK nCache 4.0テクノロジーでアプリケーションの応答性を高めることで、大容量のデータでもすばやくコピーすることができるとのことだ。

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