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JAPANNEXT「JN-IPS27Q-C6」レビュー、サブディスプレーにもイチオシ!

27型WQHD・100Hzで2万6000円台!? 仕事にもゲームにも使いたいあなたへ私の推しモデルを紹介!

2025年09月06日 10時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

インターフェースは3系統
角度調節はチルトのみとシンプル

インターフェースはシンプルです

 JN-IPS27Q-C6の外部出力端子は、DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、USB Type-Cがそれぞれ1基ずつとシンプルです。とはいえ、DisplayPortをパソコン用、HDMI 2.0をNintendo Switch用、USB Type-Cをノートパソコン用といったようにしっかり使い分けができます。1種類ずつだと、「DisplayPortの1と2どっちに差したっけ……?」といったことが起こらないのもいいですよね。

 角度調整については、-5度~15度のチルト機能のみを搭載しています。スイーベルやピボットには対応していませんが、100×100mmのVESAマウント規格には対応していますので、より柔軟な角度で使いたいという人は、ディスプレーアームと組みあわせて使うのもありでしょう。

角度調整はチルトのみ

-5度~15度で調整可能です

背面もシンプル。100×100mmのVESAマウント規格に対応しています

仕事とゲームどちらも1枚でこなしたい人におススメ!
サブ液晶としてほしいかも!

個人的にはサブディスプレーでゲームもできるようにしたいので、JN-IPS27Q-C6はピッタリだなと思っています

 JN-IPS27Q-C6は、仕事でもゲームでも活躍するスペックで、例えば初めてデスクトップPCを購入した際に一緒に導入するディスプレーとしてもオススメできる1枚となっています。価格も3万円以下とお手頃なので、パソコンというそれ以上に高額な買い物をした後でも、選びやすいのではないでしょうか。

 また、個人的にはサブ液晶としてこのモデルをほしいなと感じます。メインで使っているゲーム用のディスプレーは240Hzなのですが解像度がフルHDで、サブで使っているディスプレーはWQHDなんですけどリフレッシュレートが60Hzなんです。

 そのため、アクションPRGやMMORPGといったグラフィック重視のタイトルを、フルHDより解像度で遊ぼうと思っても、60Hzだとちょっとな……と結局フルHDで遊んでいるので。WQHDかつ100Hzのディスプレーを導入して、FPSとそのほかのタイトルで使うディスプレーを分けようかなという贅沢なことも考えています。

 いっそのこと、前回紹介したフルHD/320Hzの「JN-IPS245G320F-HSP」も買って、最強のディスプレー環境にするのもありだなと画策していたりします。それくらい、JN-IPS27Q-C6は今の私にとっても魅力的というわけです。

 仕事やゲームで使うメインディスプレーを手ごろな価格で検討したい、サブディスプレーの性能を上げたいという人も、JN-IPS27Q-C6をチェックしてみてはいかがでしょうか。

JN-IPS27Q-C6の主なスペック
パネル 27型IPS(非光沢)
解像度
アスペクト比
2560×1440ドット
1000:1
表示色 1677万色(sRGB:100%)
視野角 178度(水平)/178度(垂直)
リフレッシュレート 100Hz
応答速度 OD:8ms(GtoG)/1ms(MPRT)
インターフェース DisplayPort 1.4、HDMI 2.0、USB Type-C、オーディオ出力ほか
スピーカー 2W×2
チルト -5度~+15度
スイーベル
ピボット
高さ調整
サイズ/重量 約616(W)×奥行185(D)×高さ465mm/約5kg
その他 AMD FreeSync、HDR、フリッカーフリー、ブルーライト軽減モード、VESAマウント(100×100mm)
価格(8月27日時点) 2万6982円

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