JAPANNEXT「JN-IPS27Q-C6」レビュー、サブディスプレーにもイチオシ！

27型WQHD・100Hzで2万6000円台!? 仕事にもゲームにも使いたいあなたへ私の推しモデルを紹介！

USB Type-Cでノートパソコンの画面出力と給電が可能！
スピーカー内蔵なので別途用意する必要なし！

外部出力と給電に対応したUSB Type-Cを搭載するノートパソコンと組み合わせると便利です

　普段仕事でノートパソコンを使っている方にとって便利なのが、画面出力と給電をType-C1本で行なってくれるという点です。もちろんノートパソコン側に対応のType-C端子があることが条件ですが、ディスプレーの接続と給電を一緒にやってくれるので、別途ACアダプターなどを接続する手間が省けるのがありがたいです。

最大65W給電となります

　また、2W×2のスピーカーを内蔵しています。私が今使っているディスプレーはスピーカーを内蔵していないので、別途用意する必要がありました。ゲームはイヤフォンを使っているのですが、仕事中にBGMをかけたり、動画を垂れ流しする際にイヤフォンは面倒なので、スピーカーが内蔵されているというのは、便利に感じます。

別途スピーカーを用意しなくていいのも魅力です

リフレッシュレート100Hzでカジュアルにゲームを楽しむ！
フリッカーフリーやゲームモードなども搭載

　では、仕事面だけでなくゲーム面についてもみていきましょう。JN-IPS27Q-C6は先述のとおり100Hzのリフレッシュレートに対応しています。応答速度も1ms（MPRT）とそこそこ速いので、FPSだけでなく対戦格闘ゲームやレースゲームもカジュアルに楽しむのであれば、これくらいのスペックで十分だと思います。

　仕事用に使うディスプレーの場合は、60Hzのモデルも少なくないため、ゲームと兼用したい場合にこれくらいのリフレッシュレートがあるというのは、魅力です。

AdaptiveSync(FreeSync)に対応しています

　また、ゲームプレイ中のちらつきをなくすフリッカーフリー機能や、FPSやRTSといったジャンルごとにモードが切り替えられるピクチャーモードも搭載。さらに、AdaptiveSync(FreeSync)にも対応しているので、なめらかな映像でのゲームプレイが可能です。

複数のピクチャーモードが切り替え可能です

ディスプレーの中央にOSDなどを操作可能なボタンがあります

　正直ゲームメインとなると少し物足りないと感じるリフレッシュレートではありますが、仕事と兼用で価格も考慮すると、コスパはかなり高く感じます。