ディアナの“ハッキング”やプレイヤーの行く手を阻む“ボット”たちを紹介!
カプコンの新感覚SFアクションアドベンチャー『プラグマタ』の新情報が到着!
2025年08月21日 14時55分更新
カプコンは8月21日、PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)で発売予定のSFアクションアドベンチャー『プラグマタ』について、ゲームの最新情報を公開した。ゲームの発売日は2026年予定だ。
今回の記事では、現在ドイツ/ケルンで開催中の「gamescom 2025」に出展している試遊版から、プレイヤーと戦うことになる「ウォーカー」と「セクターガード」の2体を紹介。さらに、本作の最もユニークなポイント“ハッキング”についての続報をお届けする。
▼PRAGMATA - First Contact Trailer
2人の主人公
ヒュー・ウィリアムズ
月面施設の調査に派遣されたシステム監査員。警備を任されることもあって、さまざまな銃器を使いこなす。
月震による事故で重傷を負うもディアナに救助され、二人で地球への帰還を目指して月面施設の探索を進めることとなる。根は優しいが、思ったことをつい口に出してしまうことも。
ディアナ(識別番号D-I-0336-7)
ルナフィラメント製の躯体を持つ特製のアンドロイド、“プラグマタ”の少女。施設装置やボット(作業・警備用ロボット)にハッキングする能力を持つ。
好奇心旺盛で高い学習能力を持つが、未だ蓄積データが少ないため無邪気な反応を見せることも多い。ヒューが名付けた“ディアナ”という呼び名はお気に入りのようだ。
『プラグマタ』を象徴する要素“ハッキング”
本作を象徴する要素、ディアナの“ハッキング”は、探索時に閉ざされた扉を解錠したり、戦闘時には敵の強固な装甲を強制解除するなど、さまざまな局面で活用することになる。ここでは試遊出展版で明かされた2つの要素を紹介しよう。
周囲の敵の装甲を強制解除する“オーバードライブ”
オーバードライブはゲージを溜めることで発動可能となるディアナのハッキング能力。周囲の敵を同時にハッキングし、装甲を強制解除したうえ、敵の動きを一時的に停止させられる。緊急時のために温存しておくのか? 積極的に発動してゆくのか? 使い方はプレイヤーの戦略次第だ。
戦闘を有利に進める黄色マス、“ハッキングノード”
ディアナが敵をハッキングすると表示されるハッキングパネル。一筆書きの要領でハッキングパネルを操作し、緑マスのゴールに繋げることで敵の装甲を強制解除できる。途中の青マスを多く通るほど敵へのダメージと装甲解除時間を増やせるが、黄色マスで表示される“ハッキングノード”を通過することでさらに戦闘を有利に進められる。
序盤で手に入るハッキングノードの一つ“デコード”では一定時間、敵の防御力を下げることが可能だ。プレイを進めるとほかにもさまざまな効果を持ったノードが登場し、プレイヤーの戦略が広がって行く。
ヒューとディアナの行く手を阻む“ボット”たち
地球への帰還を目指して、月面世界での探索を続けるヒューとディアナ。彼らの行く手を“ボット”が阻む。暴走した管理AIの影響を受けたボットから「ウォーカー」と「セクターガード」の2体を紹介しよう。
ウォーカー
デルフォイ社の主力製品である汎用人型ボットM4シリーズは人間と同じスペースで同じ工具を使ってのサポートができるため広く普及している。月面用に改良されたM4AM型は低重力・真空環境での活動が可能になっている。
セクターガード
デルフォイ社の軍需部門で製造されたS-35大型ボット。重要拠点などの警備のために用いられる。モジュラー形式になっている左右の腕部には、誘導弾など高威力なものから、低威力弾まで目的に応じた兵器が搭載可能で、追加ユニットの燃料タンクを装備すれば長時間駆動にも対応する。
【ゲーム情報】
タイトル:プラグマタ
ジャンル:SFアクションアドベンチャー
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
発売日:2026年予定
価格:未定
CERO:審査予定
©CAPCOM
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