背中をいつでも快適に! 「クールクッション KC2000」
暑い日の車移動って、想像以上に体力を奪うものですよね。特に運転中は背中がシートにぴったり張りつき、汗で不快感が増すばかり。
いくらエアコンを強めても、座席にフィットしている背中だけは蒸し暑いまま……。しかもガソリン代が高騰している昨今、ガンガンにエアコンを使うのも気が引けますよね。
そんな夏の悩みに一石を投じるのが、空調服から登場した「クールクッション KC2000」です。
背中が冷えるから車の移動が快適
一番の魅力は「背中を直接冷やしてくれる」という体感です。特許取得済みのスーパースペーサー構造は、背中とシートの間に立体的な空間を作り出し、効率的に風を通します。これによって蒸し暑い環境でも、背中がじっとりすることなく快適に保たれるのです。
運転中の不快感といえば、やはり背中や腰のムレ。エアコンを強くしても届きにくく、汗でシャツが張りつくのってすごく不快ですよね……。しかしKC2000を敷くと、通気が確保されることで熱がこもらず、運転後に「背中がぐっしょり」という嫌な状態がかなり減ります。
さらに、座り心地にも配慮されているのがポイント。スーパースペーサーは適度な弾力を持ち、体圧を分散するため、長時間のドライブや渋滞中でも快適さを維持できます。暑さ対策だけでなく、座り心地そのものが向上するのは思わぬ副産物でした。
■洗濯可能で清潔感をキープ
夏場に背中を預けるアイテムだからこそ、清潔に保てるかは大切なポイント。本製品は取り外して洗濯が可能なので、常に気持ちよく使えるのが大きな魅力です。
従来の車用クールシートやクッションの多くは「洗えない」ものもあり、生地に汗や皮脂が染み込み、気づけばニオイやシミの原因に……。結局は買い替えざるを得ない、という経験をした人もいるのではないでしょうか。
その点、本製品なら、気になったタイミングで丸ごと洗えるので安心です。夏場の汗はもちろん、子どもを乗せるときやペットの毛がついたときも、清潔を維持しやすいのが嬉しいポイントですよね。
■USB給電対応で車でも快適
USB給電に対応しているのも大きな特徴。本製品は、車のUSBポートに接続すればすぐに使えるので、特別な設置工事や専用バッテリーは不要。普段のドライブから長距離移動まで、シンプルに「差して使える」手軽さが魅力です。
車内で使うときは、もちろん運転席だけでなく助手席や後部座席にも敷けるので、子どもを助手席に乗せているシーンなどでも重宝しそうですよね。
また、USB給電という仕様のため「車外」でも使えるのは大きなポイント。キャンプや野外イベントで、ポータブル電源やモバイルバッテリーにつなげばそのままアウトドア用の快適シートに早変わり。
そのほか、ゲーミングチェアなどにも取り付けられるので、長時間ゲームをプレーする人や在宅ワーカーなどにもかなりおすすめできますよ。
色落ち・色移りと使用環境に注意
便利なKC2000ですが、注意点として公式サイトにも「過度な摩擦などにより、多少色落ちや色移りが発生する可能性がある」と明記されています。
大きな問題になるケースは少ないと思われますが、白いシャツやパンツを愛用している人にとっては注意が必要です。新しいうちは念のため様子を見ながら使うのが無難でしょう。
加えて、涼しさは風量や使用環境によっても左右されるため、エアコンの代替というより「背中の不快感を軽減する補助アイテム」となりそう。
炎天下での長時間駐車後などは、シート自体が高温になっているため、使い始めは少し時間をかけてクールダウンさせる必要があります。その点を理解しておけば、気温の高い日に重宝するアイテムとなりそうですよ。
背中のぐっしょり感はこのアイテムで解決
KC2000を実際に使ってみて一番驚いたのは、「あの背中のベタつきがなくなるだけで、ここまで移動の快適さが変わるのか」という点です。
これまでは夏の車移動といえば「汗で不快なのは仕方ない」と半ば諦めていましたが、KC2000を敷くだけでその前提が大きく覆されました。走行中はもちろん、渋滞や信号待ちのときも背中に風が通る感覚が心地よく、移動そのものがぐっと楽になります。
特に、長時間のドライブでは効果がはっきりと出ます。いつもなら途中でシャツの背中部分が汗でぐっしょりしてしまい、到着後に着替えたくなるほどでしたが、KC2000を使った日は汗の不快感が明らかに軽減。シートから立ち上がるときに「あ、背中がさらっとしている」という感覚はちょっとした日常の感動ポイントでした。
総じていえるのは、「クールクッション KC2000は移動中のストレスを軽減してくれる」ということ。クーラーに頼りきりにならずとも快適さを確保できるため、ドライブ好きや長距離運転が多い人にはもちろん、長時間座る作業が多い人全般におすすめできるアイテムですよ。
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