6万円のライカ!撮ったらすぐにプリントできるインスタントカメラ「ライカ ゾフォート2」
2025年08月25日 17時00分更新
まとめ:
機能について少し踏み込んで紹介しましたが、このカメラの最大の魅力は、なんといっても「ライカ」であるということなのだと思います。あの赤いエンブレムを自分のものにできる。ただそれだけで、日々の生活の充実度が確実に上がることになるはずです。それによって、自分自身も被写体となる人やモノに対する思いが深まる。
そういえば、アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズが、憧れ、信奉していたのはインスタントカメラの代名詞であるポラロイド社のエドウィン・ランド氏だったことが知られています。撮ったその場で写真を手渡せるという体験は、当時非常に画期的な出来事でした。それに近いものを、ジョブズが作った製品にも感じることはできないでしょうか?
このカメラの最大の魅力は、つまるところ「人と人とのつながりを豊かにしてくれる」点なのだと思います。主役はやはり“人”なのだということも教えてくれる製品でもあるでしょう。自分が持ちたいと思うカメラを持つことで、人を撮ることで、よりアクティブで前向きになれる。ゾフォート2で写真を撮ったら、余白に油性ペンで一言メッセージを添えて手渡してみてください。受け取って、それを喜ばない人はいないはずです。
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