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現在は全15種類から選べる!

LINEの文字フォントを変えてみよう! 画面付きで設定方法を解説

2025年08月12日 09時30分更新

無料会員でもフォント変更が可能

 LINEでは、フォントを変えることができる。かわいい文字、好みの文字でより自分好みのLINEにしよう。画面付きで設定方法を解説していきたい。

 まずLINEホームを開き、右上の設定→「フォント」とタップ。利用したいフォントを選び、「適用」でフォントのダウンロードが始まり、そのままフォントが変更される。

1. 右上の設定→「フォント」をタップ

2. 最初はフォント変更が適用される範囲についての説明が表示されるので、「OK」をタップ

 ただし、フォントが変更されるのは、LINEアプリのひらがな、カタカナ、漢字、アルファベット、特殊記号のみ。ほかの文字には適用されない。また、自分のLINEアプリ内のみ適用され、トーク相手の画面では相手が設定したフォントで表示される。

 利用できるフォントは、以下の15種類だ。無料会員でも使える無料フォントは、「基本フォント」「HC 丸ゴシック」「無心」の3種類。

 プレミアム会員では、追加で「イカヅチ(2025年9月まで)」「カモレモン+」「UD 新丸ゴ」「丸アンチック+」「あおとゴシック」「UD 新ゴ」「翠流アトラス」「那欽」「タカハンド」「ぽっくる」「プフ ホリデー」「TBUD 明朝」の12種類も選べる。

現在変更可能なフォント一覧。好みのフォントを選ぼう。画面に写っているのは基本フォントのほか、イカヅチとHC 丸ゴシックだ

無心、カモレモン+、UD 新丸ゴ

丸アンチック+、あおとゴシック、UD 新ゴ

翠流アトラス、那欽、タカハンド

ぽっくる、プフ ホリデー、TBUD 明朝

「HC丸ゴシック」フォントを適用した場合

「無心」フォントを適用した場合

 なお、iPhoneではシステムフォントは変更できないが、Androidスマホでは、機種やOSのバージョンによって、OSの設定からシステムフォントを変更することもできる。ただしシステムフォントを変更すると、LINEだけでなくスマホ全体のフォントが変更になるので注意してほしい。

著者紹介:高橋暁子
 ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『若者はLINEに「。」をつけない 大人のためのSNS講義』(講談社α新書)、『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki

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