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【今月の自作PCレシピ】19万円で組める白色ゲーミングPCでホラーゲームを楽しもう

定番NVIDIAの最新ミドルレンジGPU

 ビデオカードは、NVIDIAの最新ミドルレンジGPUとなるGeForce RTX 5060 Ti 16GB搭載ビデオカードを選んでいる。

 コスパ面では、AMD Radeon RX 9060も魅力的だが、NVIDIAアップスケーリング技術DLSSに対応する豊富なゲームタイトルや、動画エンコードやAI系などのクリエイティブ面の優位性を加味して、GeForce RTX 5060 Ti 16GBを組み合わせた。

GIGABYTE「GeForce RTX 5060 Ti EAGLE OC ICE 16G」

キレイな白色のデュアルファンGPUクーラーを搭載している

バックパネルを備え、GPUリアはファンからの風が抜ける定番構造となっている

GIGABYTE ICEでホワイトコーディネイト

 マザーボードは、GIGABYTEの真っ白シリーズのICEに属する「B850M DS3H ICE」を組み合わせ。価格を抑えながらメモリースロットなどのコネクターを含めて、白で統一できるのが魅力という。

小型ピラーレスPCケースのAntec「CX200M RGB Elite White」に収まるよう、Micro ATX規格のマザーボード「B850M DS3H ICE」をチョイス

 前世代CPUと組み合わせているが、10GB/秒超えの爆速読み書き速度を発揮するPCIe 5.0x4 SSDに対応するM.2拡張スロットと、PCIe 5.0×16対応のビデオカードスロットは、現行世代CPUを搭載した際と同じ性能を発揮する。

各種コネクターを含めて、白色で統一されたICEシリーズに属する「B850M DS3H ICE」

リアインターフェース。USBデバイスの接続に困ることはないだろう

メモリーは、信頼性に定評のあるSanMax製を選択している。白色ではないがクリエイティブ作業でも不足なし

メインストレージは、PCIe4.0×4動作で最大読み出し速度7400MB/秒、書き込み速度7000MB/秒を発揮するCrucial「T500 PCIe Gen4 NVMe M.2 SSD」の1TBモデルになる

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