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どこよりも早くレビュー! 期待度MAXのL字型ディスプレー搭載水冷ユニット「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」

2025年08月20日 11時30分更新

水枕部は見えない部分にもこだわりが満載

 ここからは、「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」の各部を紹介していこう。

ROG Ryuo IV SLC 360 ARGBスペック表
ラジエーター素材 アルミニウム
ラジエーターサイズ 394×140×32 mm
ラジエーターファン ROG Ryuo IV MF-12C ARGB Fan
サイズ:120×120×25mm
回転数:800~2650(±10%)rpm
静圧:5.45mmH2O
風量:71.44CFM
ノイズ:39.6dBA
ウォータブロックサイズ 133×105×123 mm
ポンプ回転数 1800~3200(±10%)rpm
ディスプレー 6.67型 AMOLED
対応CPUソケット AMD:Socket AM5/AM4、インテル:LGA1851/1700
保証期間 水冷ユニット:6年間、ディスプレー:2年間
税込想定売価 5万6980円

インテルとAMD向けのマウンター。インテルのバックプレートにROGの文字やロゴが入っている

ラジエーターの固定ネジなどは小袋に入れられている

水枕部。上面にはL字型AMOLEDディスプレーを固定するマグネットを備える

L字型AMOLEDディスプレーユニットの固定フレームはシルバーカラーで、隠れる部分にはROGロゴは刻印されている

ケースリア側の固定フレーム部には、「ROG」の文字がプリントされたファブリック仕様。みえない部分だが、こだわり満載だ

CPU接触面には、グリスでROG文字が描かれている。取り付け前に、眺めておきたい

L字型AMOLEDディスプレーユニット。USB 2.0ヘッダーでマザーボードと接続するようになっている

ケーストップ側の面にはLEDを内蔵。AIの文字などは発光するようになっている

普段みえない部分にも、ROGロゴなどが刻印されている

 「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」を、AMD「Ryzen 9 9950X」や、AMD B850チップセットを採用したASUS製マザーボードの「TUF GAMING B850-PLUS WIFI」などを使ったPCに取り付けてみた。

 AMD環境は、マザーボード標準搭載のCPUクーラーマウンターと、「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」付属のAMD用マウンターを交換すればオッケーだ。

AMD Ryzen環境向けのマウンターを取り付け。固定用ネジは、マザーボード標準搭載のマウンター固定に使われているネジを流用する

付属マウンターを固定すれば、水枕の取り付け準備は完了だ

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