BRTNAP「スマートDVDプレイヤー」
オジサンが絶対欲しくなる すべて物理ボタンがかっこいいDVDプレーヤー
2025年08月07日 19時30分更新
このプレーヤーはA5サイズで約560gという軽さが特長。移動中の暇つぶしとして気軽に持ち出せます。また、BluetoothやHDMI出力にも対応し、手持ちのオーディオ機器や大画面でよりリッチに楽しめる仕様。さらに、インテリアショップのような落ち着いた雰囲気を漂わせ、部屋に置くだけで“蔦屋”や“ヴィレッジヴァンガード”気分に。
ずいぶん前からPCには物理ドライブがなく、映像はネット配信なのでそもそもDVDを再生できる環境がないという人も多いでしょう。コレクションしていたCDの特典映像や映画などを最新プレーヤーで再生できるとなれば、また見返したくなるのでは?
そんな魅力を兼ね備える反面、Blu-rayが再生できない点や、4時間再生に対して4時間の充電が必要な点など、実用面での注意点もあります。これからメリットとデメリットを詳しく紹介していきましょう。
BRTNAP ポータブルDVDプレイヤーを使う3つのメリット
ポイント1:どこでもDVDが見られるコンパクトさ
A5サイズ・約560gというボディは、出張や移動時のバッグにサッと放り込めるサイズ感。車内やカフェでDVDを見るときにも重さを感じにくく、片手で扱えます。重いノートPCやポータブルBlu‑rayプレーヤーに比べてこの軽さは大きな利点です。
4時間という再生時間は、通勤・通学の行き帰りにちょうどいい時間。忙しい日々でも、映画2本やドラマを数本ストレスなく観られるのは嬉しいポイント。電源切れの心配も少なく、気持ちに余裕を与えてくれます。
ポイント2:外部出力にも対応
内蔵スピーカーはミニマル設計のため控えめですが、Bluetooth搭載で外部スピーカーやヘッドホンとワイヤレス接続が可能。移動先では気軽に内蔵スピーカーやイヤホンで、でも室内では音にこだわりたい、という方にもおすすめです。
HDMI端子も備えており、ホテルのテレビや自宅のモニターに接続すれば、内蔵モニターとは違った迫力と臨場感で映像が見られます。コンパクトなDVDプレーヤーといっても出力がいまどきの規格なので、視聴環境に合わせて視聴できるのは便利です。
ポイント3:邪魔にならないデザインとサイズ
本体はモノリスのようなシンプルデザインで、落ち着いたインテリアと相性抜群です。一見、無機質ではあるものの、そのぶんディスプレーに映し出される映像が強調されるので、コンテンツに集中するには向いているデザインでしょう。
縦型の形状は据え置き型DVDプレーヤーと比較して設置面積が少ないし、使わないときはただの真っ黒い板なので、悪目立ちしないのもいいところ。本棚やCD/DVDの棚に置けるサイズ感も使い勝手がよいですね。
購入時に注意すべき側面
ポイント1:Blu-rayは再生できない
このプレーヤーはDVDとCD再生専用のため、Blu‑rayには対応していません。ネット接続機能もないですから、CDの音楽を聴く、DVDの映像を見る、という目的がはっきりしたガジェットです。最新フォーマットの再生環境がすでにあって、以前にコレクションしたディスクを見直したい人が追加導入するものと考えたほうがよいでしょう。
またポータブル製品ゆえにリモコンレスです。スマホやVODの視聴に慣れた人は、本体をバッグから取り出したり、設置場所に行ってボタンを押したりというアクションがストレスに感じるかもしれません。
ポイント2:4時間の再生に対してフル充電には約4時間必要
急速充電に対応していないので、移動中にバッテリーが切れると出先ですぐには使えないことも。バッテリー残量を気にせずついつい映画を見ていて使い切り、帰りはバッグの重りになってしまったなんてことには注意したいものです。
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