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「リフレッシュレート240Hz」はやっぱりスゴかった! 23.8型の「XG2409A」ならどんなゲームも滑らかで見やすく、快適にプレイできる

2025年08月24日 10時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII
提供: ビューソニックジャパン

IPSパネル、HDR10対応で色彩も鮮やか! 豊富な調整機構も便利

 続いて、XG2409Aのスペックの詳細を見ていこう。液晶は、23.8型のSuperClear IPSパネルを採用し、解像度はフルHD。輝度は250cd/m2で、コントラスト比は1000:1。HDR10に対応しているので、リアルな色彩や明暗を表現できる。

発色がよく、色表現は鮮やかな印象だ

 サイズは、スタンド込みで幅541.86mm×奥行き228.3mm×高さ377~507mm。調整機構が充実しており、スイーベルが左右45度、チルトがマイナス5度~22度、高さ方向は最大130mm動かせるほか、ピボットも左右90度可能なので、縦画面表示でも活用できる。

スイーベルは左右45度に振れる

チルトは、マイナス5度~22度と振り幅が広め

高さ調整は、最大130mm

左右に各90度回転できるピボット機能も備えていて、縦画面表示も可能

 ディスプレーの設定を行なうOSD画面は、ディスプレー本体右下にある5つのボタンで操作する(右端のボタンは電源ボタンも兼ねる)。「ViewMode」として、「FPS」「RTA」「映画」といった表示するコンテンツに合わせた最適な設定が用意されており、見やすく調整できる。

OSD画面は、右下にある5つのボタンを使って操作。☆マークのボタンを押すとモード画面が表示され、すぐにコンテンツに合わせた最適な設定にできる

ボタンごとに役割がマークで表示されるので、それを元に操作しよう

 ゲーミング機能としては、対応のビデオカードであればティアリングを低減してくれる「AMD FreeSync」機能を搭載。またフリッカーフリー機能やブルーライトフィルター機能も搭載されており、目の疲れを軽減してくれる。

 インターフェースは、HDMI 1.4×2、DisplayPort×1、音声出力×1を用意。電源はACアダプターだが、電源コード接続のため、まわりのコンセントをふさぐ心配はない。

左から電源、HDMI 1.4×2、DisplayPort、音声出力となっている

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