MSIの「Project Zero」対応製品レビュー
見たら最後、欲しくなるゲーミングPC!背面コネクタで組み立てやすさ100点、見た目も100点、性能も100点のハイエンド自作PCは魅力の塊
2025年08月01日 11時00分更新
作例PCのパフォーマンスをチェック
参考までにパフォーマンスを示しておこう。まず3DMark、PCMark 10のスコアは以下のとおりだ。
GeForce RTX 5080を用いていることもあり、3D性能は非常に強力。Core Ultra 9クラスの圧倒的なマルチスレッド性能というよりはゲーミングにおけるフレームレート重視の構成になるが、基本的に超高性能PCだ。ゲーミング以外の用途も十分にこなせる。ゲーミング性能についても提示しておこう。
グラフではあえてフレーム生成オフも加えている。フレーム生成オフの4K最高画質設定では59fpsのタイトルもあったが、基本的にプレイ可能なレベルだ。ただ、フレーム生成オンならさらにスムーズで快適。タイトルによってはデフォルトでフレーム生成オンというのが現実だ。シージエックスについてはDLSSの有効無効を見てみた。実際のところ競技タイトルでは画質よりも十分なフレームレートが重視される。DLSSによって300fps超が得られるならゲーミングディスプレイの性能を最大限引き出せるだろう。
PZで見た目も100点、性能も100点のハイエンドゲーミングPCを組んでみてはいかがだろうか。
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