タブレットPC「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」
俺ならiPadよりこっち、動作がヌルサク、画面は反射なく紙のように見やすいOPPOタブレット
2025年07月31日 17時00分更新
OPPO Pad 3 Matte Display Editionはどんな特徴があるのか、これから紹介していきます。
OPPO Pad 3 Matte Display Editionを使う3つのメリット
ポイント(1)紙のような描き心地、低反射ディスプレー
まず注目したいのが、OPPOが採用したナノテクスチャー加工のマットディスプレー。強い照明の下でも画面が反射しにくく、視認性が非常に高いのが特徴です。高精細でありながら、目に優しく、長時間の作業でも疲れにくいというのは大きなメリットです。スタイラスでの描き心地も抜群で、ペン先が画面に吸い付くような感覚がとてもいいです。メモやスケッチ、ちょっとしたイラスト制作などに積極的に活用していきたくなります。
ポイント(2)作業からエンタメまで、万能なパフォーマンス
文章作成や写真編集といった実用的な作業から、映画視聴や音楽鑑賞といった娯楽まで、1台で幅広く対応できるのがこのタブレットの魅力です。MediaTek製の最新プロセッサーとOPPO独自のAIアルゴリズムの組み合わせにより、反応もスムーズ。ストレスを感じ図に使えました。
軽快さも利点です。ノートPCでは重すぎるシーンでも、この軽量なタブレットならサッと取り出して快適に作業できまし、両手で持って立ったまま使うことも可能。タブレットらしい手軽さと、PCに近い作業性能の両方を求める人にぴったりです。
ポイント(3)Apple製品との連携にも対応
OPPO独自の「O+ Connect」に対応しており、OPPOデバイス同士はもちろん、iPhoneやiPadとのデータ共有も可能です。写真やドキュメントのやり取り、クラウドを介さないスムーズなファイル転送など、クロスプラットフォームでの利便性も高評価。
普段はApple製品を使っているという人でも、このOPPO Pad 3をサブ端末として導入しやすいのも魅力の一つ。OSの違いを感じさせないスムーズな連携が実現されています。
購入時に注意したい2つの側面
自分が必要な機能かどうかを見極めよう
価格は7万9800円と、エントリータブレットと比べるとやや高めの設定。機能や性能を考えれば納得の価格帯ではあるものの、「コスパ重視」で選ぶ人にとっては、もう少し安価なモデルも視野に入ってくるかもしれません。
Androidタブレットは競合も多く、普段使いの用途では性能差を実感しづらいことも。描き心地や低反射ディスプレーといった強みが刺さらない人にとっては、宝の持ち腐れになる可能性もあります。「紙のような質感」やMediaTekの処理能力に魅力を感じるかどうかが、選ぶ上での分かれ目になりそうです。
iPadのNano Textureとは別物
なお、AppleのiPad Proには「Nano Textureガラス」が採用されたモデルがありますが、OPPO Pad 3のナノテクスチャー加工とは技術的に異なります。どちらも反射を抑えるという点では似ていますが、質感や触り心地には違いがあります。
そのため、AppleのNano Textureに慣れている人、あるいはその機能に興味がある人は、実機に触れて確かめてから購入を検討するのがベストです。好みの差が出る部分なので、店頭展示などをチェックしておくと安心です。
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