動画編集からAI、ゲームまでひと通りできる
ビデオカードには、容量16GBのビデオメモリーを備えるNVIDIA GeForce RTX 5070 Tiビデオカードを組み合わせだ。
ゲームがメインでコストを抑えるなら、Radeon RX 9070 XTという選択肢もあるが、AIを含めたクリエイティブシーンでは、GeForce RTX50シリーズでキマリだ。動画編集系では上位GPUのGeForce RTX 5080に迫るパフォーマンスを発揮する。GeForce RTX 5070 Tiは第9世代NVENCエンコーダーを2基搭載しているのもポイントで、AV1形式の動画に対応する「DaVinci Resolve Studio」でも、しっかりとそのパフォーマンスを発揮する。
そんなGeForce RTX 5070 Tiビデオカードには、PNY「GeForce RTX 5070 Ti Overclocked Triple Fan」を選択している。RTX 5070 Ti搭載ビデオカードの最安クラスに位置しながら、3スロットを占有するトリプルファン大型GPUクーラーを装備し、保証期間も3年間のロング保証。動画の書き出しや、AIでの画像生成など、長時間に渡ってGPUに高負荷が掛かる作業に用いても安心だ。
デザインと組みやすさを備えるAntec定番PCケース
PCを組み慣れたTSUKUMOeX. 6階スタッフが、組みやすいと推すのがAntecのミドルタワーPCケース「FLUX」になる。
人気の木材をフロントに配したデザインに、最大9基のファンを搭載でき、標準で5基のファンを備える高エアフロー仕様だ。
ケース裏面側にファンハブを備え、5基のファン配線済みとなっているほか、ラジエーター取り付け工程が断然ラクになるケーストップのフレームを取り外し可能となっている。
電源ユニットには、定番と言えるCORSAIR製電源ユニットの「RM850x -2024」を組み合わせている。容量850Wで、詳細なテストが行なわれるCybeneticsのGOLD認証を獲得している。
Cybeneticsは静音性も7段階で認証しており、「RM850x -2024」は最上位「A++」から数え、3段目のランクとなる「A」を獲得している。そのほか、ファン回転数を背面のダイヤルで調節できる機能や、ケーブルを取り回ししやすいフラットタイプケーブルの採用、安心の10年保証が付属しているのも高評価できるところだ。
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