ドンピシャさんにインタビュー、寝るときはどうしてる?
三人称ドンピシャさんの安眠のオトモは、ガイル村ひぐち村長? スト6大会「睡眠計量 e-SPORTS CUP」を見てきた
2025年07月07日 18時00分更新
寝てないと減点? 睡眠が重要なのが特徴のストリートファイター6大会
7月5日に、エスエス製薬主催の「睡眠計量 e-SPORTS CUP <SLEEP FIGHTER II> Supported by ドリエル」が開催されました。「ストリートファイター6」の大会ではありますが、睡眠をスコア化して対戦ポイントに影響するというのも、本大会の特徴となっています。
大会までの一定期間に、睡眠計量が義務付けられ、基準に満たない場合は原点のペナルティを科すという本大会限定のルールも特徴となっています。さらに前回と比べて、新たに「夢オチルール」が追加されました。睡眠スコアが優れているチームに「夢オチ権」を付与。夢オチ権を使用すると、各チーム1試合につき1回のみ「このゲームは夢だったことにする」=再選が可能となり、前回よりも睡眠の質の高さが重要視されるようになりました。
チームAがどぐら選手、なるおさん、SAHAKAさん、因幡はねるさん、一条莉々華さんの「バキバキシャカトリス」、チームBが板橋ザンギエフ選手、ハイタニさん、Zerostさん、夕刻ロベルさん、龍ヶ崎リンさんの「快眠!おじベロス」、チームCがカワノ選手、YASさん、ドンピシャさん、風見くくさん、花京院ちえりさんの「ドライブゲージファイナンス」、チームDはShuto選手、べてぃさん、ふらんしすこさん、常闇トワさん、カルロ・ピノさんの「SLEEPINKDRAKE」の4チームによる対決となりました。
寝てないってヤバいかも!
寝不足体感コントローラー「NEBUCON」を試した
対戦結果については、どのチーム同士の対決も白熱した戦いになっているのえで、ぜひアーカイブをチェックしてみてください。今回、会場にはもう1つ気になる“デバイス”が置いてありました。
それは、寝不足体感コントローラー「NEBUCON」です。ドリエルが独自開発したレバーレスアケコンで、最大の特徴は、寝不足状態でのプレイ時に起こる「判断ミス」や「判断遅延」が再現できるという点です。どういうことかというと、フレーム遅延を2F(フレーム)ごとに設定でき、遅延なしの「NOMAL MODE」、6時間睡眠状態で2F遅延の「SLEEPY MODE」、4時間睡眠で4F遅延の「DROWSY MODE」、徹夜状態で8F遅延の「GROGGY MODE」の4種類が用意されています。
ボタンでモード切替が可能なほか、ランダム設定もできるようになっていました。会場にも試遊スペースがあり、実際に試してみましたが、8F遅延となると攻撃もモサっとしていて、コマンド入力はできるのですが、相手の攻撃のほうが先に当たったりしてモヤモヤしました。徹夜で8F遅れると考えると、やっぱりゲームにおいて睡眠は大事なんだなと改めて感じました。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります






