週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

柔軟なRAID機能と高速データ転送を実現した大容量HDDケース

最大110TBの驚異的ストレージ!ORICO 9858RU3で大容量データを快適に管理

2025年07月03日 15時00分更新

 ORICOから登場した最新のストレージソリューション「ORICO 9858RU3」を、価格25,999円から16,899円に値下げしたセールが7月7日23:59まで実施される。

 最大5台のHDDを収め、22TBまでの単体ディスクをサポートし、理論的に合計110TBの大容量ストレージを実現するハードディスクケースだ。

 ORICO 9858RU3の注目すべきポイントは、柔軟なRAIDモード管理機能を搭載していることだ。RAID 0、1、3、5、10、JBOD、CLONE、CLEARの計8つの構成モードをサポートし、ユーザーは用途に応じた速度と冗長性を選択できる。この機能により、データの安全性を強化しつつ、要件に応じたカスタマイズが可能となる。

 また、USB 3.0インターフェースによる5Gbpsのデータ転送は、最大235MB/秒の速度に達し、高解像度のビデオファイルや大容量データの迅速な転送を可能にする。これにより、業務効率を大幅に向上させることができるため、プロフェッショナルユーザーからも大いに期待されるという。

 製品の耐久性も高く評価できる。アルミニウム合金による筐体と、80mmの静音冷却ファンが備えられており、効果的な放熱を実現。これにより、長時間の使用や高負荷状態でも安定したパフォーマンスを維持する。さらに、独立安全ロック機構を搭載しているため、データの安全性も確保されているとのこと。

 Windows、Mac OS、Linuxにも対応するという互換性の高さが本製品の魅力だ。また、導入コストが低く、既存のHDDを活用しやすいという点も、費用対効果が高いといえる。プロフェッショナルとして大容量ストレージを確保したい人のみならず、家庭で大容量データの管理をしたいユーザーにもぴったりの製品となるだろう。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります