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「ASCII」で検索した場合、ユーザー名に「ASCII」が含まれているだけなら除外

X、検索対象からユーザー名を除外

 Xの日本公式アカウント(@XcorpJP)は7月1日、Xの検索機能をアップデートしたことを報告しました。

 今回のアップデートは、Xの検索対象から「ユーザー名」が除外されるというもの。検索ワードが“ユーザー名にのみ”含まれている場合、検索結果には表示されません。

 これまではXでキーワードを検索すると、ユーザー名にその検索ワードが含まれている人のポストも検索結果に表示されていました。

 たとえば筆者のXアカウントのユーザー名は「モーダル小嶋」ですが、Xで「モーダル」と検索すると、そのキーワードが含まれているため、筆者のアカウントによるポストも投稿内容に関わらず検索結果に表示されるようになっていたわけです。

 しかし今回のアップデートにより、ユーザー名のみに検索ワードが含まれるが、投稿内容には含まれていない投稿は、検索結果に表示されなくなります。

 先ほどの例でいえば、Xで「モーダル」と検索した場合、投稿内容に「モーダル」という単語が入っていない限り、筆者のアカウント(ユーザー名「モーダル小嶋」)による投稿は検索結果に表示されないのです。

 今回のアップデートに対し、Xの日本公式アカウントには「めっちゃ嬉しい」「良アプデ」といったリプライが寄せられている一方、「オン・オフできる機能を加えてください」というリクエストの声も。

 同アカウントは、「機能に関するご要望やご意見は公式コミュニティでお聞かせください」として、Xの「X・バグ報告・ご要望」コミュニティを紹介しています。

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