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ソニー「WH-1000XM6」

待っていた人に朗報!WH-1000XM5から3年、さらに進化したヘッドホンがついに登場

音質・装着感・携帯性、すべてがアップグレードされた待望の新モデル

 ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンはどれも高性能で評価が高いモデルだけど、その最高峰が「1000X」シリーズ。前モデルとなる「WH-1000XM5」(以下XM5)の発売から3年が経過し、「次はまだか」と多くのユーザーが待ち望んでいた「WH-1000XM6」(以下XM6)ですが、ついに発売されました!

 XM5の完成度が高かっただけに「これ以上どこが進化するの?」という疑問を持つ人がいるかもしれません。しかし、サウンドはもちろんのこと、細かな使い勝手の部分までブラッシュアップされており、確実に“次のステップ”へ進化しています。

 騒音は聞きたくない、でもいい音楽を聴きたい、というあなたのわがままを高いレベルでかなえてくれるヘッドホンだけに、買い替えを考えていた人も多いんじゃないでしょうか?

WH-1000XM6

 今回うれしいのは、コンパクトに折りたためる構造が復活したこと。外に持ち運ぶことが多い人にとっては、携帯性の向上も音質と並ぶ大事なポイント。まさに「待っていた人に朗報!」と呼べる製品です。

【目次】この記事で書かれていること:

WH-1000XM6のメリットとデメリット

製品を購入する3つのメリット

 1)ノイズキャンセリングも音も妥協なし
 2)柔らかくフィットする快適な装着感
 3)コンパクトに折りたためる

購入時に注意したい側面
 1)日本でのカラバリは2色のみ
 2)USB DAC機能は非搭載

まとめ

詳細スペック情報

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