便利だが1つ注意点あり!
LINEのトークを見つけやすくする「トークフォルダー機能」とは
2025年07月01日 09時30分更新
LINEで「あのトーク」が見つからなくて困った経験がある人は多いはず。そんな人におすすめな「トークフォルダー機能」の使い方について解説したい。
グループ、公式アカウントなどをフォルダー分けしよう
LINEのホーム画面を開き、歯車マークをタップ。「LINEラボ」→「トークフォルダー」をオンにするだけだ。
「すべて」「友だち」「グループ」「公式アカウント」「オープンチャット」に、それぞれ友だち、グループ、公式アカウント、オープンチャットが自動的に振り分けられる。ただし、モバイル版ではオリジナルの新規フォルダーを作成することはできない。
なお、よく使うアカウントは、右にスライドして表示されたピンマークをタップし、「ピン留め」すると上部に表示されるようになる。
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PC版ならオリジナルフォルダーを作成・振り分け可能!
一方、PC版ではオリジナルのフォルダーを作ることができる。
フォルダー名右の「+」をタップ。「フォルダー名入力」欄に、「仕事用」「同級生」「サークル」など、自由に入力しよう。
新しいフォルダーを開くとトークルーム追加画面となるので、「トークルームを追加」で追加したいトークを選択し、「追加」をタップで追加できる。右下の緑のトークルーム追加マークをタップすることで、さらに追加可能だ。フォルダー名右の編集マークをタップ後、ドラッグ&ドロップで、フォルダーの表示順も変更できる。
ただし、PC版で作ったオリジナルフォルダーはモバイル版と同期・連携されない。PC版のみで使えるものなので注意してほしい。
著者紹介:高橋暁子
ITジャーナリスト、成蹊大学客員教授。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、監修、講演などを 手がける。SNSや情報リテラシー教育に詳しい。『若者はLINEに「。」をつけない 大人のためのSNS講義』(講談社α新書)、『ソーシャルメディア中毒』(幻冬舎)、『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)、『できるゼロからはじめるLINE超入門』(インプレス)など著作多数。テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などメディア出演も多い。公式サイトはhttp://akiakatsuki.com/、Twitterアカウントは@akiakatsuki
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