サンワサプライは、6月19日にLANケーブルテスター「500-LANTST5」をリリースした。価格は3,619円(税抜)。LANケーブルの導通、断線、結線ミス、PoEの電源モードを簡単に確認できるのが特徴だ。
「500-LANTST5」は、ケーブルを接続してスイッチを入れるだけで確認が可能という簡単操作が最大の特徴だ。初心者でも扱いやすい設計で、複雑な設定や専門知識は不要。特に、現場作業や保守メンテナンス向けに、シンプルで使いやすい設計が施されているという。
本製品には、PoEチェッカー機能も搭載しており、PoE機器の電源モード(Aクラス/Bクラス)を簡単に判別できる。ネットワークカメラやアクセスポイントなど、PoE対応機器の設置時やトラブル時にも役立つ機能だ。これにより、PoE環境の確認作業が一台で完了できるという。
また、リモートユニット(子機)はマグネットで脱離可能なため、壁や天井裏の敷設済みケーブルもチェック可能。さらに、暗所での作業に便利なLEDライトも内蔵されており、より安全に作業を進めることができる。そして、ポケットサイズのコンパクトな設計に加え、持ち運びに便利な収納ポーチも付属しているとのこと。
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