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屋内外対応の高速Wi-Fi 7アクセスポイント「EAP772-Outdoor」

最大9.3Gbpsの超高速Wi-Fi 7!屋内外適応型EAP772-Outdoorが次世代ネットワークを実現

2025年06月16日 13時00分更新

 ティーピーリンクジャパンは、Wi-Fi 7技術に対応した新しいアクセスポイント「EAP772-Outdoor」を6月に発売する。この製品は屋内外での使用を想定しており、想定販売価格は税込77,900円だ。

 「EAP772-Outdoor」は、Wi-Fi 7対応のトライバンドアクセスポイントで、最大9.3Gbpsの合計通信速度を提供する。6GHz、5GHz、2.4GHzの各帯域におけるデータ転送速度を組み合わせることで、安定した高速ネットワーク接続を確保。加えて、全方向性アンテナを内蔵しており、300㎡の広範囲をカバーすることができるとのこと。

 この製品は、2.5GbpsのPoE+ポートを搭載し、IP68の防水・防塵性能を備えているため、屋外での過酷な条件下でも利用可能。また、TP-LinkのクラウドソリューションOmadaに対応し、VPNルーターやスイッチと併せて一括管理が可能で、これにより、高速かつ低コストでのネットワーク構築を実現するという。

「EAP772-Outdoor」は、災害用統一SSID「00000JAPAN」にも対応しており、災害時におけるインターネット接続支援にも取り組んでいる。

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