ごきげんよう、モグモグウーマンのナベコです。今回はスイーツをご紹介します。
洋生菓子メーカーのモンテールから、世界一のバリスタ監修による「珈琲を食べる」シリーズのスイーツが、6月1日より東北・関東・中部・近畿・中四国のスーパーで販売中です。編集部にサンプルが届いたので食べてみました。
世界一のバリスタ監修のコーヒープリン
スーパーで販売中
■珈琲を食べるプリン(ウィンナーコーヒー)
お希望小売価格:280円
「世界一のバリスタ」とは、バリスタの世界大会である「ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ」で2014年、アジア人として初めて優勝した井崎英典さんのこと。今回は「コーヒーの品質」にこだわり、監修に携わったとのことです。
本商品は、コーヒープリン、コーヒーゼリー、コーヒークリームを重ねた3層仕立て。さらに、クリームの上にはコーヒーパウダーがトッピングされており、ウインナーコーヒー(ホイップクリームをのせたコーヒー)のような見た目になっています。
スプーンを口元に近づけると、華やかなコーヒーの香りがふわりと広がります。コーヒーってやはり香りが大事ですよね、鼻先が喜ぶ~!
口に入れた瞬間、クリームの滑らかな舌触りに驚かされました。続いてコーヒーの風味豊かなプリンとゼリーの食感が重層的に広がって、優雅なハーモニーを奏でるかのよう。後味には苦みが残らず、やわらかく抜けています。
食べた印象は「コーヒー風味のプリンなのに、そよ風のように爽やか」。コーヒーのスイーツって「苦さ」が際立つものかと思っていたら、「珈琲を食べるプリン」はちょっと違って、コーヒーの風味は豊かだけど、カドや渋みがたたずスッキリといただけます。
商品のリリースに掲載されている井崎英典氏さんのコメントによると「“コーヒー風味のデザート”ではなく、“デザート風のコーヒー”をつくりたい」と考えて今回のスイーツを開発。でき上ったスイーツに対して「コーヒー風味のデザート特有の不快な苦味がなく、本格的な香りと苦味のバランス、そして後口の良さ。私の考えるコーヒーのおいしさを詰め込んだ“食べるコーヒー”というコンセプトを体現したスイーツ」に仕上がっていると評価しています。
まさにその言葉通り、後口がよく、コーヒーを飲んだあとのような心地よさを覚える仕上がりです。
わたしは、甘いスイーツはそこまで得意ではないのですが、こちらは甘すぎるのではなく、かといって苦すぎるのではなく、とてもバランスがよくて、パクッパクッとあっという間に食べ進めてしまいました。SNSでも「おいしすぎる」など評判がよいのがうなづけます。
希望小売価格280円台という手頃な価格で買えるのも魅力。スーパーによってはさらにお手頃な価格で扱っています。スーパーのスイーツ、コスパ最強ではないですか!
なんと、6月末までの期間限定。食べたい人は今のうちに!
「珈琲を食べる」シリーズには、このほかにも「珈琲を食べるシュークリーム(カフェラテ)」と「珈琲を食べるエクレア(カフェモカ)」(2商品とも希望小売価格181円)があり、いずれもコーヒーの華やかな香りが楽しめる、後口の良さが魅力のスイーツです。
ただし、こちらのシリーズは期間限定で、残念ながら6月末で終売予定とのこと。これほど完成度の高い商品が期間限定だなんて……。ハマった方はリピート必至、まだの方は今のうちに味わってみるのがオススメ!
※価格は税込み表記です。
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