週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

「なめた…詰んだ…」を救う救世主、その名も「なめた精密ネジはずし」

 サイズの合っていないドライバーを手に、「……イケルだろ。」と謎の自信で挑んでネジ穴を潰し、外せなくなって後悔する……よくある話です。

 この連載でも、外せなくなったネジ用のアイテムをいくつか紹介してきましたが、この手の製品の多くは、そこそこ大きなサイズ向け。メガネや時計、ゲーム機、ノートPCなどに使われている、小さな精密ネジには無力でした。

 しかしよく考えると、精密ネジはネジ穴が小さく、ドライバーのわずかなサイズ違いに気づかず使ってしまうことが多いもの。また、少し力を加えるだけで簡単になめてしまうため、ネジ穴を潰してしまってから、ドライバーのサイズ間違いに気づくことすらあります。つまり、小さな精密ネジは、不可抗力で外せなくなる確率が高いといえるのではないでしょうか。

 まあ、サイズ間違いに気づいていようが気づいていまいが、潰れた穴が元に戻ることはないですし、ネジは外れないんですけどね。

 そんななめてしまった精密ネジを外すツールとして、アイネックスの「なめた精密ネジはずし(+0ネジ用(M1~2.6))」(実売価格1400円)を紹介しましょう!

専用ビットとハンドルがセットになった「なめた精密ネジはずし」

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事