プロフェッショナル向けの高性能モデルと日常利用に最適なモデルの二本立て
【最大140W給電×QHD対応】レノボ、「ThinkVision P27QD-40」など27型モニター2機種を6月3日発売
2025年06月04日 17時00分更新
レノボ・ジャパンは6月3日、27型QHD解像度のモニター「ThinkVision P27QD-40」と「ThinkVision T27QD-40」を発表した。価格は、ThinkVision P27QD-40が72,600円、ThinkVision T27QD-40が60,500円。
ThinkVision P27QD-40は、広色域で正確な色再現性を持つプロフェッショナル向けモデルだ。QHD(2560x1440)の高解像度に対応し、99% sRGB、98% DCI-P3、99% BT.709の色域カバー率を持ち、映像制作や動画編集においてその実力を発揮するという。また、USB Type-C
Gen2ポート経由で最大140Wの給電が可能で、PCへの給電と映像出力がケーブル1本で簡単に行える。
一方、ThinkVision T27QD-40は日々のオフィスワークや一般的な作業をサポートするモデルとして設計されている。こちらもQHD解像度や、99% sRGBの色域にも対応し、リアルな色彩表現を可能にする。最大100W給電が可能なUSB Type-Cポートを搭載する。
両モデル共に、目に優しいNatural Low Blue Light機能やフリッカーフリー機能、非光沢パネルを搭載し、長時間の利用でもユーザーの目への負担を軽減する設計となっている。視野角は178度と広く、複数台のディスプレイをデイジーチェーン接続する機能も備え、作業の効率化を支援するという。
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