軽い力で使えるものや、ケース付き、電動式など色々な製品がありますが、今回は、色がかわいかったLIBRATONのハンドリベッターセット(実売2100円前後)で試してみました。ブラインドリベットだけでなく、ドリルビットまで付属している使いやすいセットです。
●4サイズ対応で便利!LIBRATONのハンドリベッターセット
ハンドリベッターを使う準備は、まず、どのサイズのブラインドリベットを使うのかを決めることから始まります。固定する板が柔らかい場合や力がかかる部分には、大き目のブラインドリベットを使って力を分散させ、目立たせたくない場合は小さ目のブラインドリベットを使う、といったように決めるといいでしょう。
使うブラインドリベットを決めたら、次は下穴です。穴が大きすぎるとリベットが潰れる前にブラインドリベットがすっぽ抜けてしまうため、ギリギリ入るサイズの穴が理想です。
LIBRATONのハンドリベッターセットには、4サイズのブラインドリベットが付属していますが、それぞれにぴったりなドリルビットも付属しているので、これを使うのが確実です。
続いて、ハンドリベッター本体のノーズピースを付け替えます。ノーズピースはブラインドリベットのサイズに合わせて選ぶようになっており、合計4つ用意されています。交換はハンドル部に付属するレンチで行います。
予備のノーズピースも本体にネジ止めされているので、必要なものを選びましょう。
なお、ノーズピースの交換は、ハンドルを閉じた状態で行います。そうでないと、マンドレルを引き抜く金具が出てきてしまい、うまく入りません。
これで準備が整いました。
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