ピラーレスケースの弱点であるエアフローの弱さをカバーしたThermaltakeのPCケース「View 390 Air」が今夏登場予定
2025年05月23日 13時00分更新
CPMPUTEX TAIPEI 2025で4面に3.95インチ液晶を搭載する水冷ユニットを展示していたThermaltakeの一押しというPCケース「View 390 Air」をチェックしておこう。
トップから左サイドにかけて「ワンカーブ強化ガラス」と呼ぶ1枚の強化ガラスパネルを採用するのが特徴のPCケース。フロントにはオプション扱いながら、最大で2基の200mmファンを搭載できる。
ラジエータースペースは、フロント(360mmまで)またはサイド(360mmまで)に用意されているが、いずれも空いたスペースにはファンの搭載が必須となる構造。それによりピラーレスケースの弱点であるエアフローの弱さをカバーしつつ、魅せる要素を最大限に活かした作りとなっている。
カラーラインナップは、BlackとSnowというおなじみのものからButter CaramelとFuture Duskというオリジナリティあるモデルがそろう。発売は8月を予定しており、予価は約140ドル。国内市場では2万円を超える価格で店頭に並ぶこととなるだろう。
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