COMPUTEX TAIPEI 2025の開催に合わせて開催されているCooler Master本社の特設ブース。数年ぶりの新作となるフラッグシップフルタワーPCケース「COSMOS 2025」が展示されていたのでチェックしておこう。
COSMOSシリーズといえば、構成のPCでも組める大型筐体を採用するCooler MasterのフラグシップPCケースだ。2019年3月に発売された「COSMOS C700M」を最後に後継モデルが登場していなかったが、実に6年ぶりに新作が披露された。
一目でCOSMOSとわかるシリーズを象徴するトップのハンドルを備えるなど、おなじみのフォルムは健在。両サイドパネルがドアのように開閉する構造も前モデルを踏襲していた。
内部については非公開となっており、現時点で気になる構造を見ることはできなかったが、展示機の横にある説明には「モジュラーレイアウト」という記載も確認できた。担当者によると「ユーザー自身がパーツレイアウトを自由に配置を決められる」のが特徴のようだ。
ベールに包まれたままの「COSMOS 2025」だが、型番から想像すると年内デビューに期待していいのかもしれない。
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