Western Digital「WD100EAGZ」、「WD120EAGZ」

Western Digitalの3.5インチHDDに10TBと12TBの新製品

　Western Digitalの3.5インチHDD「WD Blue」シリーズより、10TBの「WD100EAGZ」(3万1790円)と12TBの「WD120EAGZ」(3万3980円)が登場した。秋葉原では、パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原パーツ館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

「WD Blue」シリーズの10TBの「WD100EAGZ」(3万1790円)と12TBの「WD120EAGZ」(3万3980円)

　デスクトップやオールインワンPC向けに作られたブランドという「WD Blue」シリーズ。NAS向けなどではない一般的なHDDとして根強い人気をもつシリーズだ。インターフェースはSATA 3.0。記録方式はCMRでキャッシュメモリーは512MB、回転数は7200rpm、最大転送速度は260MB/sというスペック。データ倉庫用のHDDとして有力候補のモデルとなりそうだ。

データ倉庫用のHDDとして有力候補のモデル

　同時にNAS向けHDD「WD Red Plus」シリーズから、キャッシュメモリーを512MBに倍増した新モデルも登場。容量は10TBの「WD100EFGX」(4万980円)と12TBの「WD120EFGX」(4万6480円)がラインナップしている。

NAS向けHDD「WD Red Plus」シリーズの10TBの「WD100EFGX」(4万980円)と12TBの「WD120EFGX」(4万6480円)

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