水冷CPUクーラー「DT360-ARGB-BK」がオススメ!!
値段はすこーし高め、それでも大人気の水冷CPUクーラー:PCワンズ
2025年05月14日 16時00分更新
大阪・日本橋のPCパーツショップ「PCワンズ」を取材しました。店舗スタッフ・高石智基さんのオススメは、360mm水冷CPUクーラー「DT360-ARGB-BK」です。
DT360-ARGB-BKは水冷ヘッド部分に3.4型IPS液晶ディスプレーを搭載する360mm水冷CPUクーラーです。
液晶ディスプレーのスペックは解像度480×480ドット、リフレッシュレート60Hzで、専用アプリを使ってシステム情報やアニメーション、壁紙などを表示可能です。液晶ディスプレーはマグネットで水冷ヘッドに固定しており、簡単に着脱できる仕様となっています。
水冷ヘッド部分の主な仕様は、サイズ82×80×62mm、ポンプ回転数2600RPM±10%、ノイズ最大15dB(A)。セラミックベアリング構造で長寿命が特徴です。
ファンの主な仕様は、寸法120×120×28mm、回転数600〜3000RPM±10%、風量83CFM、静圧5.7mmH2O、ノイズ15〜33.1dB(A)。少し厚みのあるファンで大きな風量を確保しており、デュアルボールベアリング採用で高耐久な点が特徴です。3基のファンはモジュラー接続で一体化しており、接続ケーブルを1本にまとめています。
チューブ長は400mm。対応CPUソケットはLGA 115X/1200/1700/1851/20XX、Socket AM4/AM5です。
高石さんいわく、DT360-ARGB-BKは優れた冷却能力に加えて大型液晶ディスプレーという付加価値があります。
昨今、360mm水冷CPUクーラーは充実したカテゴリーになっていて、価格もかなり手頃になった印象があります。特に価格帯1万円台半ばの高コスパモデルは人気ですが、一方で少々飽和気味と言えなくもありません。
そんな中にあって、店頭価格が2万6980円と少し高めの価格帯ですが、高性能かつ液晶ディスプレー搭載のDT360-ARGB-BKは当初から注目を集めており、4月下旬の発売でGWを待たずに完売する人気ぶりだったそうです。次回の入荷は5月中〜下旬の予定というので、興味を持った人は店舗公式Xをチェックしてください!
また、PCワンズはオリジナル即納PCも得意というので、今回登場した新モデルを少し紹介。
「Z-R9/X87/5090/S2000/64G/SE」は「Ryzen 9 9950X3D」&「GeForce RTX 5090」という現在考え得る最強タッグで組んだ最高峰モデルです。
「Z-M/R7/B65/9070XT/S2000/32G」は、現在人気の「Ryzen 7 9800X3D」&「Radeon RX 9070 XT」を組み込んだコンパクトなゲーミングPC。
「Z-R7/B65/5070Ti/S2000/32G/SE」は、“あまり光らない”をコンセプトにしたゲーミングPCです。こちらも「Ryzen 7 9800X3D」と「GeForce RTX 5070 Ti」という人気のCPU&GPUを組み込んでいます。
いずれのモデルも人気パーツを組み合わせた完成度の高いゲーミングPCです。最高峰モデルは高価格にも関わらず、すでに販売実績があるのだとか。うーーーん、手の届く人がウラヤマしい!(笑) PCワンズを訪れたら即納PCにも注目してみてください!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります








