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ポルシェのヒット作「マカン」がEVに! 乗ったら完成度が高すぎて感動

2025年05月10日 15時00分更新

車内は変わらずシックで上質感アリ
後部座席の足下も広くて満足

 センターコンソールにシフトセレクターがなくなり、タイカンと同じくハンドル左側に配置。

 インフォテインメントシステムは他モデルと共用のようで、ポルシェではよく見る仕様。だが、ネット回線が5Gに対応したのが新しい。

 運転席周りのUSB Type-C充電端子は、二階建てセンターコンソールの下側に配置。近くに12Vアクセサリーソケットも用意されている。

 後席は広々。センタートンネルがないので足元はかなり広い。アメニティーはUSB Type-C充電端子のほか、シートヒーター、エアコン送風口も用意されている。

リアラゲッジスペース

リアラゲッジスペースの床下にBOSEのサブウーファーを配置する

フロントラゲッジスペース

 ラゲッジスペースはリアだけでなくフロントにも用意。試乗車にはオプションのアクティブエアサスペンション(39万8000円)を装備しているので、リアだけ車高を下げることができた。これで荷物の積み込みが少しラクになる。

 BEVマカンは、今回紹介した「マカン 4 エレクトリック」のほか、ベーシックモデルの「マカン エレクトリック」(998万円)、「マカン 4S エレクトリック」(1196万円)、「マカン ターボ エレクトリック」(1525万円)をラインアップ。最上位モデルになると639馬力にもなる。

 BEVになってもマカンの勢いは止まりそうにない。

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