ROG Strix SCAR 18 G835LXのメリット
1. スペックに悩む時間がもったいない。動きも画質も全部が「余裕」
このPCの一番の強みは、やっぱりそのパワー。パワーはすべてを解決する。
グラフィックは最新のGeForce RTX 5090 Laptop GPUを搭載していて、「こんな重いゲーム、動くの?」ってタイトルでも平気で最高設定にできるくらいのスペックです。DLSS 4やレイトレーシングもちゃんと使えるので、映像のリアルさも一段違います。
CPUも、インテルCore Ultra 9プロセッサーを採用していて、ゲームだけじゃなくて配信とか動画編集もサクサクこなせるレベル。実際、配信しながらゲームしても、裏で動画をエンコードしてても、PCが重くならないのはかなり助かります。
しかもメモリー最大64GB、ストレージは2TBの超高速SSD。ゲームの起動も爆速で、「あれ?もうロード終わった?」って驚くくらい。
ちょっと専門的な話をすると、MUX Switch対応なのでGPUの性能をしっかり引き出せるのもポイント。使ってみると、「ハイスペックPCって、こういうことか」と実感できる一台です。
2. 画面が大きいって、こんなに気持ちいいんだと思った
このモデルは18インチのディスプレイを搭載していて、とにかく画面が広い。
最初は「ちょっと大きすぎるかも」と思ってたんですが、いざゲームを始めてみると、もう戻れなくなりました。視界の中にしっかり情報が入ってくるから、見やすくて、操作もしやすいんです。
しかもただ大きいだけじゃなくて、miniLEDでコントラストも明るさもくっきり。動きも240Hzのリフレッシュレートと3msの応答速度で超スムーズ。派手な演出が多いゲームでも、ブレなく気持ちよく動いてくれます。
ちょっと贅沢な話だけど、「この画面でゲームするだけでテンション上がるな」って思いました。そして、RGBライティングや背面の「AniMe Vision」もいい感じに遊び心があって、自分の部屋にちょっとしたゲーミング空間を作りたい人には刺さると思います。
3. 長時間プレイも安心。静かで冷えて、パフォーマンスが落ちない
高性能なゲーミングノートって、どうしても熱や音が気になりますよね。
でもこのPC、冷却性能がかなりしっかりしてます。内部にはベイパーチャンバーやTri-Fan構造、サンドイッチ設計のヒートシンクまで入っていて、CPUとGPUには液体金属グリス(Conductonaut Extreme)を使って冷却効率をアップ。
と、ちょっと専門的ですが、要するに熱をしっかり逃がして、静かに保ってくれるってことです。実際、長時間ゲームをしていても、パフォーマンスが下がるようなことはほとんどありません。
冷却ファンの動作も「サイレント」「パフォーマンス」「ターボ」のモードを選べて、音を抑えたいときとフルパワーで使いたいときとで使い分けができるのも便利です。
がっつりゲームする人はもちろん、静かな環境で集中したい人にもぴったりの設計です。
とはいえ注意したいところ
重量が約3.5kgと重く、持ち運びには不向き
高性能なハードウェアを搭載しているため、重量は約3.5kgと重くなっています。ACアダプター自体も1kgほどあるため、持ち運びをする場合は4kg越えと結構な重さになってしまいます。
ただし、本製品に限らず、ゲーミングノートのこの重さは高性能なハードウェアを搭載するための必然的なもので、安定したパフォーマンスを実現するための設計となっています。
4K解像度非対応(QHD+まで)
ディスプレーは18インチのNebula HDRパネルで、解像度はQHD+(2560×1600)までとなっており、4K(3840×2160)解像度には対応していません。
近年のハイエンドゲーミングノートでは4K対応機種も出てきているので、超高画質でプレーしたい人は注意かも。ですが、RTX 5090を搭載していながら、価格は抑え目に設定してあるので、コスパ的な意味では十分ともいえます。
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