セガは4月22日、同社を代表するドライブゲーム「アウトラン」を原作とした映画作品の開発を、米国ユニバーサル・ピクチャーズと開始したと発表した。
監督には「トランスフォーマー」「アンビュランス」のマイケル・ベイ氏を起用。同時にプロデューサーとしても参加する。脚本は「ポーラー 狙われた暗殺者」で知られるジェイソン・ロスウェル氏。さらに、「恋するプリテンダー」「Immaculate(原題)」を手掛けたシドニー・スウィーニー氏、セガの中原徹氏がプロデューサーを務める。そして、製作総指揮にはセガの内海州史氏が就くという。
ユニバーサル・ピクチャーズは、2023年にゲーム原作の映画として全世界興行収入14億ドルを記録した「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」、全世界興行収入2億9000万ドルを達成した「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」を手掛けている。それらに続く成功を期待しよう。
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