カプコンは4月18日、「モンスターハンターワイルズ」公式サイト、公式X(Twitter)にて不正改造データに関する注意喚起を出した。改造クエストの判別条件を明記した表も公開している。
不正なゲームデータを作成・使用すると、ゲームそのものが遊べなくなる可能性もある。疑わしいクエストはプレイしないよう求めている形だ。
とはいえ、救難信号クエストを選ぶ際に正常な条件と突き合わせて「この項目ヨシ!」と確認してからクエスト参加を押しても、大抵は参加人数オーバーで弾かれるのが現状。いちいち確認している暇はないので、あくまで目安程度と考えよう。
ユーザー側で自衛できそうなことは「明らかに改造とわかるクエストは避ける」「リザルト画面でとんでもない報酬が出てきたらゲームを強制終了してセーブさせない」「他人の救難信号クエストには入らず、自分が救難信号を出す」といったあたりだろうか。
少し窮屈だが、システム側における不正データ使用ユーザーの検知および巻き込まれ防止を目的とする対策機能の拡充は、今後のアップデートにて予定しているとのこと。それまでは自衛しながら遊ぶしかなさそうだ。
・公式サイト「不正改造データに関するご注意」
https://www.monsterhunter.com/wilds/ja-jp/topics/unauthorized-modification-data/
【ゲーム情報】
タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:発売中(2025年2月28日)
価格:
通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)
©CAPCOM
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