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【ギラティナ&ダークライに強い!】「ポケポケ:シャイニングハイ」バンギラス×ギラティナexデッキがガチで勝てる

 「Pokémon Trading Card Game Pocket」ことポケポケのデッキ紹介コーナー。

 今回ご紹介するのは、今最も流行っているのがギラティナex&ダークライexデッキだからこそ光る、バンギラスを主軸に据えた闘タイプデッキです。

■バンギラス

 バンギラスは、登場当初から強いと言われていましたが、2進化で必要エネが4と重いのが難点。出来上がってしまえば無類の強さを発揮しますが、前環境までは育ち切るまでに決着が付いてしまうという展開が多く、なかなか活躍する場面がありませんでした。しかし、現環境で一番猛威を振るっているのは、HPの多さにかまけて序盤はエネを蓄えるスタイルのギラティナex&ダークライexデッキ。相手の本攻撃が遅くなるのであれば、こちらもバンギラスを育てる時間は十分にあります。

 とりあえず、このデッキではバンギラスを育てきるのが最優先。あとは、相手のダークライexの特性「ナイトメアオーラ」がこちらの壁役をちくちく削ってくるのを横目に育てていけばいいわけです。

■ギラティナex

 バンギラスを育てる間、こちらも何もせずにボーっとしているのももったいないので、せっかくだからバンギラスと一緒にベンチでギラティナexを育てます。こちらはあくまでサブアタッカー役です。もちろん、エネは闘エネだけなので、バンギラスに貼り、ギラティナexは特性でエネ加速します。

 また、例えば手札にヨーギラス、サナギラス、バンギラスと揃っていて、相手のバトル場のポケモンが攻撃してこないと分かっている場合、3ターンでバンギラスまで進化させて3エネ貼ったあと、ヒカリでギラティナexのエネを移していきなりバンギラスで攻撃する、といった立ち回りも可能になります。

■アルセウス

 1体目のアルセウス。こちらはできたら壁役にしたい。後ろでバンギラスを育てつつ、こちらのアルセウスは、最悪、きぜつさせられてもいい、くらいの気持ちで大丈夫。このアルセウスを落としただけで、相手がバンギラスの最大ダメージを130と見積もってくれたりするので、もう1体のアルセウスexはベンチに出さずにおきましょう。

■アルセウスex

 2体目のブースト要員。こちらは落とされると2ポイント取られてしまうので、壁役には向きません。2枚とも手札にあるなら、まずはノーマル版のアルセウスをベンチに配置し、こちらは手札に温存します。もしくは、2枚ともノーマル版のアルセウスにする手もありますが、そうなると、もう本当に壁役にしか使えなくなるので、個人的には1枚ずつが理想かなと思います。

■サポートカード

リーフ

 このデッキで一番重要なサポートカードがリーフ。今回壁役になってもOKなポケモンたち(アルセウス、ギラティナex、アルセウスex)はすべて逃げエネが2なので、壁役をバンギラスと入れ替える際には必須になるカードです。もしくは、期せずしてバトル場に出されてしまったヨーギラスやサナギラスを入れ替えるのにも使いますので、リーフは2枚採用しています。

レッド

 バンギラス+アルセウスで160ダメージも出せるので、ほとんどのポケモンはこれだけでワンパンできるのですが、さらに「大きなマント」を付けられていたり、ギャラドスexのような高HPポケモン相手には、やはりいてくれるとうれしいのがレッド。

ナンジャモ

 ナンジャモは、バンギラスの進化ラインを探るのに採用しています。実際にこのデッキで遊んでみた限りでは、そこまで有力なカードというわけでもないかも知れませんが、逆に、相手の進化先を邪魔したりするのにも使えますので、入れておいて損はないと思います。

ヒカリ

 ヒカリは、最速でバンギラス、あるいはギラティナexを動かすのに使います。動き出すまでにあと1ターンある、と思わせることが勝機につながることが多いのがポケポケバトルですので。

大きなマント

 現状でもバンギラスのHP160を一撃で出せるポケモンは多くなく、しかもバンギラスは非exなのでレッドを使われてもダメージが底上げされないので、あまり心配はいらないのですが、倒したい相手がゴツゴツメットを付けていて、殴った拍子にダメージを負ってHPが150を切る、ということになると、ミュウツーexやピカチュウex(シャイニングハイ版)など、ワンパンできるポケモンが増えてきます。そんなときのためにバンギラスに付けてあげたいのが大きなマントになります。

このデッキの立ち回り

 これらのポケモンを使って構成されたデッキの立ち回りがこちら!

ヨーギラスからスタート。理想的とは言いがたかったが、幸いもう1体のヨーギラスが手札にあったので、そちらをベンチで育てることに

ベンチがヨーギラス→サナギラスと順調に育っているのを見てマーズで手札をシャフルされてしまった。せっかくバンギラス2体もあったのに…

案の定バンギラスは戻ってこず、代わりにギラティナexがやってきたのでベンチに配置し、「はくうのさけび」で育てていくことに

相手のギラティナexが育ちきってしまい、次に動き出す形になってしまったのでナツメで強制入れ替え。相手がリーフを持っていなければ、少し時間が稼げる

相手がようやくリーフを引き、マントを付けたギラティナexが出てきてアルセウスもきぜつさせられてしまった

が、こちらもバンギラスを引けており、落とされたアルセウスの代わりにアルセウスexをベンチに配置して160ダメージ! 残った相手のダークライexでは、HP160のバンギラスをワンパンできず、勝利!

 強いぞ!

【ゲーム情報】

タイトル:Pokémon Trading Card Game Pocket
ジャンル:カード
配信:ポケモン
開発:クリーチャーズ、ディー・エヌ・エー
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2024年10月30日)
価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
IARC:3+(3歳以上対象)

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