最安常連のPalit製品で、値下がりしたGeForce RTX 5070のパフォーマンスを再確認
2025年04月19日 13時00分更新
ドスパラの店頭に並んでいるPalit製ビデオカード。最安価格帯の常連メーカーのひとつであり、先日、NVIDIAの最新アッパーミドルクラスGeForce RTX 5070を搭載した「GeForce RTX 5070 Infinity 3 12GB」が最安値を更新し、10万5600円で販売中(ドスパラ通販)だ。
16GBのVRAM搭載で8万円前後からとなるGeForce RTX 5060 Tiに、ライバルのAMDからはRadeon RX 9060 XTと、10万円以下の最新ビデオカードが続々と販売、あるいは投入が予定されているなか、予算10万円で選ぶならGeForce RTX 5070という選択肢は十分ありかもしれない。
もちろん、3万~4万円ほど予算アップが可能なら、いま文句なしにゲーミングコストパフォーマンスが高いRadeon RX 9070 XT搭載ビデオカードを選びたいところだが、店頭に潤沢に並ぶのは5月以降という話だ。
OCモデルでパフォーマンスをチェック
そこで本稿では、ブーストクロックがリファレンスクロック2512MHzから60MHz引き上げられた「GeForce RTX 5070 GamingPro OC」を使って、GeForce RTX 5070 GDDR7 12GBのゲーミングパフォーマンスを確かめていこう。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります