カプコンより発売中の「モンスターハンターワイルズ」。ストーリーをクリアした後も武器や防具を作ったりモンスターの金冠集めをしたりと、やれることが多く時間が足りない。
今回は期間限定で開催中のチャレンジクエスト「竜谷の跡地のドシャグマ」に挑んできたので、そのレポートをお届けしよう。4月4日から配信されていたものの、つい後回しにしていた形だ。期間は4月18日8時59分までとなる。
これはいわゆる「闘技大会」のクエストとなり、装備を指定されたもののなかから選ぶため、シンプルにハンターの腕が試される種類のクエストだ。今回の相手は「ドシャグマ」で、武器種は「大剣/ヘビィボウガン」「操虫棍/弓」「ランス/狩猟笛」の3セット6種類から選択可能。
問題はこれがタイムアタックであり、最高タイムによってのちに配布される報酬が増えるという点だ。報酬は以下の通り。
イベント報酬
・イベント参加賞:チャーム「挑戦者の証【闘獣】」
・ランクS賞:チャーム「勇者の証【闘獣】」
・レコードランキング1万位入賞:チャーム「覇王の証【闘獣】」
使い慣れない武器でどこまで行けるのか。レコードランキング1万位は無理でも、ランクSは目指したい! しかし、ことはそう簡単ではなかった……。
使い慣れた武器種があるならそれを使えばいいが、筆者のようにない場合は何がいいのか探るところからスタート。とりあえず武器ごとに1戦ずつやってみて、一番可能性を感じたのは「狩猟笛」だった。ほぼ使用経験ゼロなんだが!
「モンハンワイルズ」の狩猟笛は「響玉」というエリアを設置し、そのなかで演奏すると敵に多段ダメージを与えられる。これが非常に強力で、「いかに早く旋律を溜め、いかにエリア内にドシャグマを留め、いかに演奏をたたき込むか」というポイントに重点をおく戦法でなんとかランクSを達成した。
武器種の選定と練習に2時間、実戦で2時間の計4時間かけてランクSを獲得できた。響玉エリアの外でドシャグマがダウンした時などはコントローラーをぶん投げそうになったものだ。
深夜にもかかわらず、両腕を突き上げてガッツポーズするくらい嬉しかった。チャレンジクエストで得られるものはチャームだけではない。【達成感】こそ最高の報酬だと思う。もし諦めかけた人がいれば、ぜひ狩猟笛で再チャレンジしてみてはいかがだろうか。
今後も「モンハンワイルズ」で配信されるイベントクエストやアップデートに注目しよう。
・イベントクエストスケジュール(公式サイト)
https://info.monsterhunter.com/wilds/event-quest/ja/schedule
【ゲーム情報】
タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:発売中(2025年2月28日)
価格:
通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)
©CAPCOM
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