キャラクター紹介
<アドル・クリスティン>
年齢:17歳/CV:梶裕貴さん
本編の主人公。後世に百余冊にも上る冒険日誌を遺した稀代の冒険家で、燃えるような赤い髪と好奇心あふれる澄んだ瞳を持つ。
彼にとっての初めての冒険の地・エステリアを17歳で後にし、その後セルセタの地へと向かったとされているが、生家で発見された冒険日誌の一冊「北人の失楽園」によるとセルセタへ向かう前に、元盗賊のドギとともにオベリア湾へ立ち寄っていたことが判明している。
<カージャ・バルタ>
年齢:17歳/CV:Lynnさん
バルタ水軍首領グリムソンの一人娘。海の荒くれ者たちを率いて堂々と海賊行為を働いており、その姿を目にしているカルナックの住人たちからは《海賊姫》として恐れられている。
顔立ちは上品だが、手斧と円盾(ラウンドシールド)を携えノーマンらしい粗暴で残忍な戦いぶりを見せる。
<カヌート・ガムレー>
年齢:20歳/CV:濱野大輝さん
精悍な顔つきだが、いつも気だるそうで掴みどころがないダンメルク王国出身のノーマン。戦士としては一流らしく《血濡れのカヌート》と呼ばれている。
ブリタイの七王国を攻めているダンメルク統治者スヴェンの息子でもあり、従兄妹のカージャとはブリタイ遠征時に共闘したことがある。
劣勢にあったノーマンの軍勢を自ら立案した作戦で窮地から救うなど戦術家としても有能だが、カージャはなぜか彼に苦手意識を抱いている。
<アストリッド・ゼーレン>
年齢:20歳/CV:林鼓子さん
カヌートの《盾の兄弟》であり、副官でもある女性のノーマン。マナを使うことはできないが、機転が利き戦場の後方支援能力に優れている。
朗らかな性格でアドルやカージャには屈託なく話しかけてくれるが、カヌートには普段その行動に悩まされることが多いせいか素っ気ない態度をとることが多い。
※盾の兄弟とは、戦闘での相棒のようなもの。2人1組で戦いに挑む
舞台設定/キーワード
<エーランド島>
オベリア湾北部に位置する巨大な島だが、その周囲は切り立った断崖となっているために容易に上陸することができない。人跡未踏地であることから渡り鳥などの営巣地が多く、ノルガルド公国末期に方舟の一隻が漂着した場所でもある。
バルタ水軍の首領・グリムソンが本拠地の候補として調査したこともあるが、島の詳しい情報は今も明かされていない。
<ダンメルク王国>
エレシア大陸北部、北海に面するノーマンたちの王国。ノーマン最大の勢力であり、ロムン帝国やブリタイとは敵対関係にある。
バルタ水軍はこのダンメルク王国の分派であり、相互不可侵の盟約を結んでいる。バルタ水軍がオベリア湾を統治できないと判断された場合はダンメルク王国がオベリア湾を接収することになっている。
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