MIDI音源デバイスにスタックすると発音数を倍増させる拡張基板
2025年04月10日 10時00分更新
東京ラジオデパートの1階で営業中の家電のケンちゃんで、MIDI音源デバイスにスタックして使用する、専用拡張基板「すーぱーおくてっと!拡張用部品セット」が販売中だ。価格は2万4800円。
技術系サークルの「feng」による同人ハードウェアが入荷。音源部に8オペレータのソフトウェアFM音源を使用したMIDI音源デバイスで、最大32和音(メロディ24音/リズム8音)を鳴らすことができるMiniDVテープサイズの「すーぱーおくてっと!」にスタックすることで発音数を倍増させることができるというもの。
MMX(Multi Module eXtension)機能を搭載し、本体と拡張基板をスタックすることで、さらに(拡張基板ごとに)最大32和音の発音数を追加できる。USB Type-C接続によるバスパワー給電で動作するが、「3台以上のスタックはPCの給電能力によっては使用できない場合がある」「4台以上スタックする場合は2本以上のUSBケーブルで接続する必要がある」という。
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