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VTuberのdtto.さん、折咲もしゅさんにもちょっとインタビュー

「ストリートファイター6」で目隠しプレイヤーと指示役が協力! 「傀儡杯」を企画・実施した学生さんに話を聞いた

2025年04月10日 11時00分更新

学生さんが企画・実施した「傀儡杯(くぐつはい)Powered by NURO 光」

 ソニーネットワークコミュニケーションズが3月21日に「傀儡杯(くぐつはい)Powered by NURO 光」を配信しました。

 傀儡杯は、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター6」で、目隠しして操作するプレイヤーと、その操作を見て指示を出す指示役がタッグを組んで対戦するという、一風変わった企画となっています。

 出場者は、千羽黒乃さんとこく兄のチームA、乾伸一郎さんとSasatikkさんのチームB、dtto.さんと桃井ルナさんのチームC。ルールは1先の総当たりで行なわれました。実際に配信を観戦しましたが、自身が使っているキャラクターが相手のどちら側にいるのか、近くにいるのか遠くにいるのか、今何をしてこようとしているのかといったような情報を正確に伝える必要があるというのがとても難しそうでした。

 加えて、傀儡側はその情報を素早くイメージして操作に反映する必要があり、こちらもとても大変そうでしたが、どちらかというと伝達側のほうが焦っているチームが多く、このルールでやるとこんな感じになるのかと、とても楽しく観戦できました。配信の模様はアーカイブが残っているので、まだ視聴していない方はぜひチェックしてみてください。

 さて、このイベントが特徴的なのは、福岡デザイン&テクノロジー専門学校(福岡校)と神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校(神戸校)が実施している産学連携企画「企業プロジェクト」の一環として実施されたことです。学生さんが、NURO 光やREJECTの担当者のアドバイスをもらいながら企画を立案、プレゼンをしたうえでこの傀儡杯が選ばれたとのことです。

神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校(神戸校)の生徒さんが立案

イベント準備も学生さん主体で行なわれた

実況・解説をつとめた大和周平さんと立川選手

 今回、神戸・甲陽デザイン&テクノロジー専門学校の西尾慶祐先生と、生徒さんで1年生の中島煌牙さん、福岡デザイン&テクノロジー専門学校3年生の石矢琉奈さんにインタビューを実施し、当時の振り返りや当日の感想などを伺ってきました。

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