ビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5090 SOLID OC White Edition」
RTX 5090を白く染めたハイエンドグラボ登場! ZOTAC「SOLID OC White Edition」
2025年04月08日 11時55分更新
ゾタック日本は4月11日、NVIDIAの新世代GPU「GeForce RTX 5090」を搭載し、ホワイトカラーを採用したビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5090 SOLID OC White Edition」を発売する。
NVIDIAの最新アーキテクチャ「Blackwell」を採用することで、AI処理能力とレンダリング性能を飛躍的に向上させたGeForce RTX 5090を搭載。DLSS 4との組み合わせにより、前世代のRTX 4090と比較して最大約2倍のパフォーマンスを実現しており、リアルタイムレイトレーシングや高解像度ゲーミングなど、負荷の高い作業でもスムーズな動作を可能にしている。
大きな魅力の一つが、ホワイトカラーを基調とした外観。白系のPCケースやライティングと相性が良く、見た目にもこだわるユーザーにとっては、ビルド全体の美しさを損なわずにGPUを組み込める点がポイントとなる。
冷却性能ではZOTAC独自の「IceStorm 3.0」冷却システムと新開発の「BladeLinkファン」を搭載。これにより、より効率的なエアフローと静音性、安定動作を実現する。さらに、ファンが必要に応じて個別制御される「Active Fan Control 2.0」や、アイドル時にファンを完全停止させる「FREEZE FAN STOP」機能も備えており、冷却と静音の両立を図る。
GPUのライティングには「SPECTRA 2.0 RGB Lighting」を採用し、同梱の「SPECTRA Link」ケーブルを使えばマザーボードのRGB制御と同期させることも可能だ。デュアルBIOS機能により、冷却性能重視の「AMPLIFY」と静音性を重視した「QUIET」モードをユーザーの好みに応じて切り替えることもできる。
構造面でも高い堅牢性が確保されており、ダイキャストメタル製バックプレートや補強用のミッドフレーム、金属製GPUサポートスタンドなどを標準搭載。水平方向・垂直方向を問わずしっかりとした固定が可能で、重量のあるハイエンドGPUでもたわみを防ぐ設計となる。
調整・管理用ソフトウェア「FireStorm」も次世代向けにデザインが刷新されており、ファン回転数、RGBライティング、BIOSモードなどを直感的にカスタマイズできるUIを採用している。
価格はオープンプライス。製品の詳細はZOTAC公式サイトにて確認できる。
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