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コンパクトミニバン、Honda「フリード クロスター」で3泊4日暮らして気づいた車中泊の難しさ

2025年04月06日 12時00分更新

荷室はとても広いので長期旅行でも安心

ホンダ
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 ステアリングホイールはFITのような2スポーク型。個人的にはサムレストがないのが気になるところです。メーターパネルはFITと同じタイプの液晶。ひさしがついているので、光の加減で見えづらいということはありません。

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 2列目シートは足元が広くて文句ナシ。さらに言えば1列目とウォークスルーができるようになっているのも◎です。

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 荷室はとても広く、ラージサイズSUVも裸足で逃げ出すほど。しかも2階建て構造で底板を取り外せば、より荷物を載せることができます。

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 その2階建てスペースを有効活用するべく、サイズを測ってみましょう。まず高さ方向は22cm。続けて幅が80cm。機内持ち込みサイズのキャリーケースを置いてみたところ、板が浮く結果に……。ともあれ、このサイズに合わせてケースを買えばよい、ということがわかってきました。

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 荷室を観察すると、両側面には穴あきボードがあり、収納に使えそう。ホイールアーチ付近には、フタつきの小物入れと、タイヤ修理キットなどがありました。

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 それでは、本機最大の特徴である2列目を倒しての広大な床面積を手に入れたいと思います。やり方はカンタンで、座面を運転席側に移動させて背もたれを前に倒し、2列目シートの背面に取り付けられている板で隙間を覆うだけ。コレを考えた人はホントに偉いなぁと感心しきりです。

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