ビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5080 AMP Extreme INFINITY」がオススメ!!
品薄状況は徐々に改善? RTX 5080が店頭で買えるようになりました:ツクモLABI1なんば店
2025年04月04日 16時00分更新
大阪・日本橋のPCパーツショップ「ツクモLABI1なんば店」を取材。店舗スタッフ・有本和貴さんのオススメは、ZOTACのビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 5080 AMP Extreme INFINITY」(以下、RTX 5080 AMP Extreme)です。
RTX 5080 AMP Extremeは、NVIDIAの最新世代GPUであるRTX 5080を搭載するビデオカード。AMP ExtremeはZOTAC製ビデオカードの中で上位グレードに位置するモデルで、強力なGPUクーラーによるオーバークロック仕様が特徴です。
心臓部のRTX 5080はCUDAコア数10752基搭載で、動作ロックは2670MHzのオーバークロック仕様。ビデオメモリーは16GB GDDR7を搭載します。外部電源入力は「12V-2x6」で、PCIe-8pin×3本からの変換ケーブルも付属します。推奨電源容量は850W。映像出力はHDMI×1とDisplayPort×3の一般的な構成です。
本体サイズは332.1×137.5×69.6mmの3.5スロット厚です。かなり大きな筐体ですが、GPUを支えるサポートステイも標準で付属しています。
そのほか変わった機能としては、マザーボードのARGBピンと接続するSPECTRA LINKケーブルが付属し、GPUクーラー上のRGB LEDをARGBで制御可能な点です。設定したライティングをビデオカード内に記憶しておけるので、SPECTRA LINKケーブルを取り外しても同じライティングを継続できます。
有本さんは、品揃えが壊滅状態だったNVIDIAビデオカードの在庫について「潤沢とはいかないまでも店頭に並べられるようにはなった」といいます。そろそろオススメパーツとして紹介しても良いのでは、ということで、RTX 5080 AMP Extremeをオススメに挙げたのこと。たしかに、ビデオカードがズラっと並んでいる店頭のショーケースを久しぶりに見た気がします。
在庫状況については先述のようにまだ潤沢な状況ではないため、あらかじめ店舗に問い合わせをしたほうがよさそうです。
RTX 5080 AMP Extremeについては、NVIDIA一筋のZOTAC製という信頼性の高さや、大きくて強力なGPUクーラーを特徴として挙げています。GPUクーラーにはインフィニティミラー構造の装飾がついているので、昨今増えてきているインフィニティミラー構造の他パーツと合わせると統一感が出て良さそうです。
なおパッケージはかなり大きく重たいので、持ち帰りの際は注意しましょう。
ツクモLABI1なんば店では今、PCのクリーニングコーナーを拡充中です。LABI1なんば内に店舗を構えるようになってから客層に少し変化があったのか、クリーニング用品を探し求めるお客さんが増えたそうで、品揃えも充実してきたとのこと。現在では各種OA清掃用品やエアダスター、電動エアダスターで棚がひとつ埋まっています。
春を迎えて新生活を始めている人も多いと思いますが、PCの清掃道具も忘れずに揃えておきたいですね!
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