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“モンハン”や“黄金のレガシー”が4K解像度+最高画質でヌルヌル動く、期待のGeForce RTX 5080を搭載するゲーミングPC「G TUNE FZ-I9G80」に迫った!

エアフローを意識した、オリジナルデザインの新型ケースが美しい

 G TUNEブランドのリニューアルとともに新しく採用されたケースは、マウスコンピューターオリジナルのタワー型で、フロントパネルがアルミ製のスリットで覆われたデザインが特徴的だ。全体は黒を基調にしたデザインで、フロントパネルに施されたシルバーのラインやLEDにより点灯する「G TUNE」のロゴがいいアクセントになっている。

黒色でまとまったシックな印象だが、フロントパネルにあしらわれたシルバーの帯がデザイン的にいいアクセントになっている

フロントパネル左上にある「G TUNE」ロゴは、LEDにより点灯する。全体が黒一色なのでかなり特徴的だ

フロントパネル右下側にも「G TUNE」ロゴがある

フロントパネル右下側にある光学式ドライブ。最近は搭載しないモデルもめずらしくないが、しっかり用意してある点は好印象だ

 左側面は強化ガラス製で内部が見えるタイプで、その内部空間はフロントパネル側に大きな空間が確保され、メンテナンスなど内部の作業性は良好だ。また、フロントパネルには120mm角ファンが3基搭載され、背面の120mm角ファンとトップパネルに装着されたラジエーターから排気される構造だ。

内部はかなり広い空間が用意されている。とくに、フロントパネルで吸い込まれたエアーがさえぎられずにビデオカードに当たる構造になっているため、冷却面でかなり期待できる

こちらはマザーボードベース裏側。左下に3.5インチと2.5インチ共用のストレージベイが1基用意されている

 トップパネルには、ヘッドセット入出力端子のほか、USB 3.2 Type-Cと、USB 3.0 Type-A×2を装備。最近は、スマートフォンなど充電で使う機会が多いType-Cが用意されている点は、非常に使い勝手がいい。また、引き出して使用するヘッドフォンハンガーが備わっている点も、なかなかおもしろい仕様だ。

トップパネルに用意された各種インターフェース。手前(写真左)から、電源ボタン、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.2 Type-C、LED用ボタンが並ぶ

これらの端子は通常時はスライドカバーで隠すことができ、ホコリがたまらないようにしたいユーザーにはありがたいはずだ

フロントパネル上部に用意されたヘッドフォンハンガー。引き出して使用する構造だ

底面にはダストフィルターを装備している。簡単に取り外せる仕様のため、掃除しやすい

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