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【最速2ターン150ダメ】「ポケポケ」ウミトリオex&フリーザーexデッキが気持ちイーッ!!

 「Pokémon Trading Card Game Pocket」ことポケポケのデッキ紹介コーナー。

 今回ご紹介するのは新パック「シャイニングハイ」で追加された水タイプのポケモンex、ウミトリオexを軸にしたデッキです。

■ウミトリオex・フリーザーexデッキ

 デッキコンセプトは、「序盤から相手のベンチを含めた布陣を壊滅させる」です。ウミトリオexは、バトルの後半になってもりもり相手ポケモンを倒していくというタイプのポケモンではないので、肝心なのはいかに早くウミトリオexを完成させて、相手のHPを削っていけるかに掛かっています。

 主となる戦い方は、マナフィ→ウミトリオex→ウミトリオex(2体目)か、マナフィ→ウミトリオex→フリーザーex、またはその逆というつなぎで勝負するデッキです。マナフィでポイントを取られないことを意識して立ち回る必要があります。

■ウミトリオex

 3エネで撃てるワザ「あちこちとびだす」は相手ポケモンをランダムに3回選び、選ばれた回数分×50ダメージという、カイリューのワザ「りゅうせいぐん」の簡易版です。その分、エネルギーは水タイプのみでOKですし、1進化、3エネだけで発動できますが、exポケモンの割にHP140と心許ないのが玉に瑕。バトル序盤にこそ輝くワザだと言えます。

■フリーザーex

 今回のデッキで相方に組み入れているのがフリーザーex。たねポケで3エネ80ダメージと、現環境だとこちらもやや足りない感もあります。ですが、これだけ世代を経たにもかかわらず、未だにフリーザーex単デッキが通用するようなシーンが多いことからも、優秀なポケモンであることには間違いありません。

 万が一、ウミディグダやウミトリオexが引けない!といったときにも、単騎で活躍できるフリーザーexはやはり心強い相棒になります。

■パルキアex

 こちらはサブ案で、フリーザーexの代わりに採用するとなると、パルキアexという感じになるでしょうか。フィニッシャーとして考えるのであればいい線かと思います。しかし、最初の1体にパルキアexが選ばれたときにはやや展開がきついです。マナフィーを使わず、手貼りで4エネ付けるとなると、後ろでウミトリオexが完成するまでのつなぎとして「きりさく」で活躍してもらうといった立ち回りを強いられそう。

■サポートカード

 サポートカードは、ヒカリ、カイ、カスミと華やかな感じ。相手を引っ張り出して叩くというコンセプトではないので、アカギやナツメは採用していません。

 これに加えて、フリーザーexやパルキアexを逃がす用にリーフを1枚採用しています。

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